浅野敦行スポーツ庁次長

2025年12月4日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 57 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 96 発言)

お答えいたします。

部活動の地域展開に当たっては、各地域の実情に応じて様々な課題に対応していただく必要があります。

一つ目は、指導者の確保については、人材バンクを設置して地域の幅広い人材を確保することに加え、希望する教師等の兼職、兼業を促進することが重要であり、小学校の体育専科教師と地域クラブの指導者を兼ねる新たな働き方のモデルの創設も含めて、実証事業等を通じて各地域における取組を推進してまいります。

二つ目は、活動場所の確保につきましては、特に子供たちにとって身近で安全、安心に活動できる学校施設の活用が重要であり、教育委員会に対して、地域クラブ活動についても、学校施設の優先的な利用を認めていただくよう働きかけを行ってまいります。

最後に、予算の確保でございます。下野先生始め先生方の御支援をいただき、先月閣議決定されました補正予算案におきまして、地方公共団体の体制整備等や重点課題への対応等について、スポーツと文化芸術活動を合わせて、昨年度の補正予算の大幅な拡充となる八十二億円を計上しております。

地域クラブ活動の活動費等の支援や経済的困窮世帯の生徒への支援についても令和八年度当初予算への計上に向けて要求中でございます。

文部科学省としても、必要な予算をしっかりと確保し、地方公共団体への支援を継続的に行うことで、各地域の実情等に応じた部活動の地域展開を推進してまいりたいと思います。

前後のやりとり

53の発言を見る

61の発言を見る