水野孝一 (国民民主党)

2025年11月20日・第219回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 249 発言)

絶対に許さないという力強いメッセージ、しっかり受け止めました。

この一連の盗撮事件、もうもはや個別の不祥事ではないというふうに思います。もう教職員による集団性犯罪事件であるというふうに思います。

今日は、毀損したその信頼を取り戻すために、児童生徒への性暴力を行った者を二度と教壇に立たせない制度づくり、そして初犯を起こさせない複数の目が行き届く学校づくり、この二点について大臣の御決意と具体策について伺ってまいりたいというふうに思います。

令和四年三月には、教職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する基本的な指針、いわゆる基本指針が策定されました。これは、教員の立場や信頼を悪用した事案が相次いだことを受けさきの国会で全会一致で成立した、いわゆる通称教職員性暴力等防止法を具体化したものです。国、教育委員会、学校法人や学校、関係機関が児童生徒を性暴力から守るために取るべき対策の方向性を示したものがこの基本指針であるというふうに承知をしております。

そして、採用時のスクリーニングを行うなど防止に関する措置、早期発見、対処に関する措置といった様々な方針を具体的に示すとともに、教職員向けの研修用動画であるとか教材を作成するなどしてこれまで公表してきたというふうに思います。ここまでしていたにもかかわらず、今回の性犯罪事件が発生してしまったということです。

そこで、大臣、改めてお伺いいたします。

この事件は、まさにこれまでの対策、この基本指針があったにもかかわらず起きてしまった事案です。従来の取組のどこに限界や不備又は課題があったというふうに認識されておられるのか、大臣の思いやお考えを伺います。

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