古賀信行日本放送協会経営委員会委員長

2025年12月2日・第219回国会 参議院 総務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 98 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 219 発言)

まず、経営委員というのは、公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を持つ者の中から、教育、文化、科学、産業などの各分野、地域性も考慮して任命されていると、このように承知いたしております。

経営委員会の本来の最大の任務は、今委員御指摘のとおり、重要事項に関し、議決を経てきちっとした形になっていく、そういうことを担っているわけでございます。したがって、そういうものに関しては、執行部の説明に対し、様々な見地から意見を述べ、必要に応じて問題点を指摘し、場合によっては変更を求める、こういう動作をやってきております。

委員御指摘の様々な意見というのは、私の運営もあるんですが、なるべく、これだけ識見の高いいろんな、知見の高いいろんな分野の方がいらっしゃいますから、いろんなことになるべく意見を出してもらおうと思います。ただ、これも一歩間違えると経営委員会の執行に対する介入になりかねないので、したがって、幅広く意見は募ります、募って、最終的にその意見を取り入れるかどうか、これについては執行部に委ねると、この方針でやっております。

そうしませんと、例えば一例で申し上げますと、この前、インターネット必須業務化に当たってサービスの変更がありました。このどう変わるんだというのは、これ一般視聴者から非常に、私たち委員が接していても、分からないという声をたくさん頂戴しました。執行部は執行部で一生懸命されていますが、委員の中にはそういう知見にたけた方もいらっしゃいます。したがって、参考意見としてなるべく述べてもらうようにしました。述べてもらった上で、取り入れてもらったもの、もらわないもの、それは意見が様々ですから、ありますけれども、私はこの改善については一定の成果を得たと、このような感触でおります。

このような動作は今後も私は続けてまいりたいと、このように考えております。

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