日本維新の会の高木かおりです。(発言する者あり)ありがとうございます。
今日は、大臣所信質疑ということで、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、通告に従いまして、海底ケーブルについてから御質問させていただきたいと思います。
十一月四日に開催されました日本成長戦略本部におきまして、成長戦略の検討課題として、危機管理投資、成長投資の戦略分野に総務大臣の所管事項として情報通信が盛り込まれました。
また、先月二十日には、我が党の吉村代表、藤田共同代表、そして高市総裁との間で締結されました連立政権合意書では、私たちが十二本の矢と呼ぶ各項目の八番目に経済安全保障政策を掲げまして、南西諸島における海底ケーブルの強靱性を強化するための施策を推進すると明記されました。
世界初の海底ケーブルといえば、一八五〇年、イギリスのドーバーとフランスのカレーを結んだものとされておりますけれども、敷設翌日には漁師によって切断されたということで、今もなおこの重要な通信手段である海底ケーブルは、導入当初から物理的脆弱性との闘いであったということが分かります。
今日は、この海底ケーブルのイメージ、どのように敷設されているかというイメージをつかんでいただくために、資料を一つ添付させていただいております。御覧になりながらお聞きいただければと思います。
現在、国際間の情報通信量は膨大でありまして、海底ケーブルの素材も銅線から光ファイバーへと変化しています。また、国際通信の手段として、現在は衛星通信もありますが、四方を海に囲まれている我が国の場合、データ量や速度の優位性から国際通信の約九九%が海底ケーブルが担っているということで、この海底ケーブルの重要性は非常に大きくなっていると認識をしています。
そういう中で、冒頭に述べました日本成長戦略本部において情報通信が総務大臣の所管事項とされたのは、総務省が単に情報通信の規制、監督をなりわいとする省庁だからではなく、歴史と実績を有する情報通信の分野から成長戦略のイニシアチブを取ってほしいという期待の表れではないかと私は捉えております。
そういう中で、総務大臣におかれましては、御自身の役割をどのように自覚されて、そして民間情報通信会社の自由な経済活動を国としてどう支援していくのか、お聞かせください。
105原原田大二郎(公明)
ありがとうございます。
地域の命と暮らしを守り抜くため、総務省が主体的に課題の整理、そして連携、調整に積極的に臨んでいただくことを強くお願いをし、質問を終わります。
ありがとうございました。
この発言のページ
106
吉川沙織(立憲)
午後一時十分に再開することとし、休憩いたします。
午後零時十九分休憩
─────・─────
午後一時十分開会
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107
吉川沙織(立憲)
ただいまから総務委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のうち、行政制度、地方行財政、消防行政、情報通信行政等の諸施策に関する件を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
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- (上の発言)
108高高木かおり(維新)
日本維新の会の高木かおりです。(発言する者あり)ありがとうございます。
今日は、大臣所信質疑ということで、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、通告に従いまして、海底ケーブルについてから御質問させていただきたいと思います。
十一月四日に開催されました日本成長戦略本部におきまして、成長戦略の検討課題として、危機管理投資、成長投資の戦略分野に総務大臣の所管事項として情報通信が盛り込まれました。
また、先月二十日には、我が党の吉村代表、藤田共同代表、そして高市総裁との間で締結されました連立政権合意書では、私たちが十二本の矢と呼ぶ各項目の八番目に経済安全保障政策を掲げまして、南西諸島における海底ケーブルの強靱性を強化するための施策を推進すると明記されました。
世界初の海底ケーブルといえば、一八五〇年、イギリスのドーバーとフランスのカレーを結んだものとされておりますけれども、敷設翌日には漁師によって切断されたということで、今もなおこの重要な通信手段である海底ケーブルは、導入当初から物理的脆弱性との闘いであったということが分かります。
今日は、この海底ケーブルのイメージ、どのように敷設されているかというイメージをつかんでいただくために、資料を一つ添付させていただいております。御覧になりながらお聞きいただければと思います。
現在、国際間の情報通信量は膨大でありまして、海底ケーブルの素材も銅線から光ファイバーへと変化しています。また、国際通信の手段として、現在は衛星通信もありますが、四方を海に囲まれている我が国の場合、データ量や速度の優位性から国際通信の約九九%が海底ケーブルが担っているということで、この海底ケーブルの重要性は非常に大きくなっていると認識をしています。
そういう中で、冒頭に述べました日本成長戦略本部において情報通信が総務大臣の所管事項とされたのは、総務省が単に情報通信の規制、監督をなりわいとする省庁だからではなく、歴史と実績を有する情報通信の分野から成長戦略のイニシアチブを取ってほしいという期待の表れではないかと私は捉えております。
そういう中で、総務大臣におかれましては、御自身の役割をどのように自覚されて、そして民間情報通信会社の自由な経済活動を国としてどう支援していくのか、お聞かせください。
109
林芳正(自民)総務大臣
去る十一月四日に日本成長戦略本部の第一回会合が開催をされたところでございますが、ここで、今、高木委員から御指摘いただきましたように、この総合的に支援すべき戦略分野の一つとして情報通信分野が指定され、総務大臣がその担当大臣となったところでございます。
これはまさしく、社会活動や安全保障、そして災害対応、いろんなことの不可欠な基盤となっております情報通信分野に対する期待の表れであろうというふうに考えておりまして、この分野で先手先手を打って、官民連携の戦略的投資、これを促進することは喫緊の課題であると、そういうふうに考えております。
総務省では、これまでも…
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110高高木かおり(維新)
今、この情報通信の全般についても大臣からも御答弁をいただきました。
もう少し具体的な質問に入りたいと思います。
このデジタルインフラの整備についてですが、都市と地方の情報格差を是正するためにも、やはり人や物、移動手段である道路や鉄道の整備だけではなく、やはり情報伝達、通信手段となるこのデジタルインフラの整備というのは、本当に今まさに強靱化が求められているかと思います。
このデジタルインフラのうちの、先ほど来申し上げているこの海底ケーブルについては、二〇二一年の十二月、当時、岸田総理が所信表明演説におきまして、海底ケーブルで日本を周回するデジタル田園…
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111湯湯本博信総務省総合通信基盤局長
お答え申し上げます。
海底ケーブルは、近年の通信トラヒックの大幅な増加などの理由によりましてますます重要性が増大しているところでございまして、その整備の推進は我が国において喫緊の課題の一つと認識しているところでございます。
特に、自然災害が多い我が国におきましては、委員からも御指摘ございましたとおり、仮に特定の区間が切断に至った場合でも通信が途切れないネットワークを実現するということが大変重要でございまして、そのため、海底ケーブルで日本を周回するネットワークの構築を目指し、新たに日本海側のルートの整備などを推進する事業を行うこととしているところでござ…
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