高市早苗 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年11月10日・第219回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 369 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 375 発言)

十六歳未満を対象としたいわゆる年少扶養控除でございますが、これは税負担軽減効果が低所得者に比べて高所得者に大きくなる制度でございました。そういった点を踏まえて、平成二十二年度税制改正におきまして、所得控除から手当へという考え方の下で、子ども手当の創設に伴って所得控除が廃止されたという経緯がございます。その頃私どもは野党でございましたけれども、その経緯というものを踏まえる必要があると思います。

ですから、再度それを導入するかどうかというのも、元々そういった課題があったから手当に変わってきたということ、これはよくよく考えなきゃいけないことです。

そして、政府としては、子育て支援については、こども未来戦略の加速化プランに基づきまして、結婚や出産、子育てについて希望をかなえられる環境整備を強力に進めておりまして、こうした取組は引き続き私どもの内閣でも進めてまいります。

そして、先ほど来委員がおっしゃっていることをいろいろ聞いておりまして、やはり強い経済をつくっていきたい、やはり投資アンドリターンだろう、こういった考え方で大いに共感していただいているんだと、新たな負担を求めるのではなくて、どんどん稼ぎ出していく、そしてしっかりとリターンを得ていく、そして中長期的にいい形の未来を残していく、そういった点でお互い共感できるんだろう、そんな感想も持たせていただきました。

子供さんの教育も含めて、少子化対策も含めて頑張ってまいります。

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