今から補正予算を編成するわけでございますので、それを今、断定的に申し上げるわけにはまいりません。
来年度以降についても、やはり防衛力強化資金を活用したり、歳出改革も命じているわけでございます。これは、もう既に閣僚に対して、租特についても、非常に高い補助金についても見直すように命じているわけでございますので、それを今ここで断言、断定的に申し上げるわけにはまいりません。
ただ、防衛費を増やすということについて、どんどんどんどん国が損をする、赤字をする、納税者に何のメリットもないという考え方を私は持っていないんです。
例えば、防衛力を整備するための研究開発を一生懸命行う。今、防衛装備品からスピンアウトされているたくさんの便利なものがありますよね。GPSだってそうです。車に積んでいる衝突防止装置だってそうです。物流タグだってそうですよね。様々、私たちの身の回りにあるものというのは、防衛装備品の開発から出てきたものです。ですから、研究開発によって、デュアルユースの技術、そしてまたそれの実装化、それが製品やサービスになっていく、それによって経済効果というのも生まれてくる。また、防衛費を増額する、何かを発注する、そこにまた需要が生まれます。
私は、これはとにかく、使うだけのマイナスの経費だという考え方は持っておりません。そこから派生して経済成長につながっている。まさに、税率を上げずとも税収が増えるような対策を取っていきたい。
また、自衛官の例えばお給料を上げるとします。そうすると、これも俸給表の見直しに少し時間がかかりますけれども、お給料が上がったら、そこでまた消費が生まれます。たくさんの自衛官の方々、その家族が消費をされます。それもまた、世の中の経済を温める、そして税収となって戻ってくる、そういったものだと私は考えております。
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大串博志(立憲)
極めて後ろ向きで、残念です。
そういった中で、やはり政治への信頼を取り戻していくというのは、物価高の中ですから、私は喫緊の課題だと思いますよ。是非、野党でまとまった形に持っていければとも思いますので、そのときには議論に乗っていただきたいというふうに思います。
ちょっと順番を変えまして、財政に関してお話をさせていただきたいんです。
財政の中で一つ気になるのが、防衛費の、防衛関連経費の対GDP比二%への増額。物価高に対して、先ほど来、馬淵委員からもお話がありましたように、なかなか具体論が総理の口から所信表明でも語られない中で、唯一と言っていいほど具体的…
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
まず、現行の国家安全保障戦略に定める対GDP比二%水準の今年度中の前倒しに必要となる財源につきましては、これは補正予算でございますので、補正予算の編成において適当に対応し、国民の皆様の御理解をいただけるよう丁寧に説明をさせていただきます。
来年度以降の安全保障関連経費について、予断を持ってお答えするということは差し控えさせていただきますが、現行の防衛力整備計画に基づき編成をしていく予定でございます。そのために必要な財源というのは、これは、引き続き、防衛力強化資金の活用ですとか歳出改革にも取り組みながら、適切に確保をしてまいりたいと考えております。
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大串博志(立憲)
今、借金で賄うことに関しては排除されなかったですね。つまり、適切に補正予算の中で考えていきたい、そういう考えでよろしいですか。借金で賄うことは排除しないという考えでよろしいですか。
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- (上の発言)
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高市早苗(自民)内閣総理大臣
今から補正予算を編成するわけでございますので、それを今、断定的に申し上げるわけにはまいりません。
来年度以降についても、やはり防衛力強化資金を活用したり、歳出改革も命じているわけでございます。これは、もう既に閣僚に対して、租特についても、非常に高い補助金についても見直すように命じているわけでございますので、それを今ここで断言、断定的に申し上げるわけにはまいりません。
ただ、防衛費を増やすということについて、どんどんどんどん国が損をする、赤字をする、納税者に何のメリットもないという考え方を私は持っていないんです。
例えば、防衛力を整備するための研究開発を一生懸命行う。今、防衛装備品からスピンアウトされているたくさんの便利なものがありますよね。GPSだってそうです。車に積んでいる衝突防止装置だってそうです。物流タグだってそうですよね。様々、私たちの身の回りにあるものというのは、防衛装備品の開発から出てきたものです。ですから、研究開発によって、デュアルユースの技術、そしてまたそれの実装化、それが製品やサービスになっていく、それによって経済効果というのも生まれてくる。また、防衛費を増額する、何かを発注する、そこにまた需要が生まれます。
私は、これはとにかく、使うだけのマイナスの経費だという考え方は持っておりません。そこから派生して経済成長につながっている。まさに、税率を上げずとも税収が増えるような対策を取っていきたい。
また、自衛官の例えばお給料を上げるとします。そうすると、これも俸給表の見直しに少し時間がかかりますけれども、お給料が上がったら、そこでまた消費が生まれます。たくさんの自衛官の方々、その家族が消費をされます。それもまた、世の中の経済を温める、そして税収となって戻ってくる、そういったものだと私は考えております。
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大串博志(立憲)
責任ある積極財政と言われますけれども、防衛予算に関しても公債を使うと。
一九六五年に戦後初の国債発行に踏み切ったとき、当時の福田赳夫大蔵大臣は、公債を軍事目的で活用することは絶対にいたしませんと明確に答弁されていて、これはよく引かれる答弁ですね。やはりそこには、私は節度が必要だと思うんです。
先ほど、純政府債務残高を対GDP比の目標とするんだというふうに言われました。私は、これは非常に大きな政策変更だと思っていて、不適当だと思っています。なぜなら、純政府債務残高という中には、先ほど来話もありましたけれども、年金の資金、一番大きな政府の金融資産は年金の…
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枝野幸男(立憲)
この際、重徳和彦さんから関連質疑の申出があります。本庄さんの持ち時間の範囲内でこれを許します。重徳和彦さん。
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重徳和彦(立憲)
立憲民主党で税制調査会長をやっております重徳和彦です。
高市総理、よろしくお願いいたします。
先週、十一月五日水曜日、ガソリン、軽油の暫定税率の廃止について、与野党六党で実務者協議の合意がなされました。自動車のユーザーあるいは自動車産業関係の方々にとっては長年の悲願でございます。五十一年ぶりに暫定の税率が廃止されたわけであります。今後、ちょっと修正が必要な部分がありますので、法案の修正案を与野党で共同提出をし、でき得れば全党全会派でこの法案を成立させたいというふうに実務者の一人として考えているところでございます。
ところで、この暫定税率廃止、非常に…
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