お答えいたします。
官民の給与比較におきましては、公務員の方は一般的な行政事務を担う行政職俸給表(一)適用職員、一方、民間の方は公務に類似する事務・技術関係職種の従業員の給与をそれぞれ調査をして比較しております。その際、一般的に給与は、企業規模が大きいほど職務、職責も大きくなることを踏まえまして、委員御指摘のとおり、客観的な指標であります企業規模というものを指標として官民の給与を比較してきております。
近年、人材獲得競争が激しくなっております。国家公務員に引き続き優秀な人材を確保するためには、この給与を比較する際の企業規模につきまして、より職務、職責を重視した比較対象とすることが適当だと判断をしまして、今回、見直しをさせていただきました。
具体的には、人事院に設置した有識者会議であります人事行政諮問会議の最終提言で従前の百人以上に戻すべきとされたことですとか、民間企業で働く従業員の過半数をカバーできること、それから、各種の職員のアンケートによりましても、公務の魅力向上や離職防止のためには給与水準の引上げが必要という回答が多いことなどを踏まえまして、百人以上とすることとしたものでございます。
また、本府省の業務の特殊性、困難性が一層高まっております中で、本府省職員の対応関係につきましても、総合職の新規採用職員に対するアンケートにおいて、民間企業と併願した者のうち八割以上が規模千人以上の企業から内定を受けておりますということで、これらの企業については採用市場において本府省と競合関係にあると考えられるということ、また、先ほど申し上げました諮問会議から少なくとも千人以上の企業と比較すべきという提言を受けたこと、こういったことを踏まえまして、今回見直すこととしたものでございます。
いずれにしましても、国家公務員の給与は社会的な御理解や関係各方面の御理解が得られるものであることが重要と考えておりまして、先生の問題意識も踏まえつつ、官民給与の比較方法の在り方につきましては、引き続き問題意識を持って研究をしてまいりたいと思います。
77
円より子(国民)
はい。
是非、専門性を要する外為法案件における外部専門家からの意見聴取の義務化ですとか、経産省と検察の情報共有体制の改善ですとか、外為法の運用基準の明確化、こうした制度的改善を是非検討して、こうした冤罪事件などが起きないようにしていただきたいと思います。
以上で終わります。ありがとうございました。
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78
階猛(立憲)
次に、平林晃君。
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79平平林晃(公明)
公明党、平林晃です。本日もどうぞよろしくお願いをいたします。
まず冒頭、今朝目にした報道に関して、先日、十一月十九日の本委員会でも質問しました、広島を中心とするカキの大量へい死に関しまして、これが、特定技能外国人や技能実習生が働いているということで、ここでも取り上げさせていただきました。平口大臣からは、農水省と連携しながら、技能実習生等や関係者を支援する観点からしっかり対応していきたい、こんな御答弁をいただいたところでございました。
私ども、その後、農水省の方に、農水大臣の方に申入れをさせていただきまして、その中に、一時的な一般就労や転籍などへの支援…
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- (上の発言)
80植植村隆生人事院事務総局給与局次長
お答えいたします。
官民の給与比較におきましては、公務員の方は一般的な行政事務を担う行政職俸給表(一)適用職員、一方、民間の方は公務に類似する事務・技術関係職種の従業員の給与をそれぞれ調査をして比較しております。その際、一般的に給与は、企業規模が大きいほど職務、職責も大きくなることを踏まえまして、委員御指摘のとおり、客観的な指標であります企業規模というものを指標として官民の給与を比較してきております。
近年、人材獲得競争が激しくなっております。国家公務員に引き続き優秀な人材を確保するためには、この給与を比較する際の企業規模につきまして、より職務、職責を重視した比較対象とすることが適当だと判断をしまして、今回、見直しをさせていただきました。
具体的には、人事院に設置した有識者会議であります人事行政諮問会議の最終提言で従前の百人以上に戻すべきとされたことですとか、民間企業で働く従業員の過半数をカバーできること、それから、各種の職員のアンケートによりましても、公務の魅力向上や離職防止のためには給与水準の引上げが必要という回答が多いことなどを踏まえまして、百人以上とすることとしたものでございます。
また、本府省の業務の特殊性、困難性が一層高まっております中で、本府省職員の対応関係につきましても、総合職の新規採用職員に対するアンケートにおいて、民間企業と併願した者のうち八割以上が規模千人以上の企業から内定を受けておりますということで、これらの企業については採用市場において本府省と競合関係にあると考えられるということ、また、先ほど申し上げました諮問会議から少なくとも千人以上の企業と比較すべきという提言を受けたこと、こういったことを踏まえまして、今回見直すこととしたものでございます。
いずれにしましても、国家公務員の給与は社会的な御理解や関係各方面の御理解が得られるものであることが重要と考えておりまして、先生の問題意識も踏まえつつ、官民給与の比較方法の在り方につきましては、引き続き問題意識を持って研究をしてまいりたいと思います。
81平平林晃(公明)
諮問会議が従前のようにということでしたけれども、また、少なくともという話もございました。やはりここはしっかりと検討していくべきことではないかなというふうに思いますので、今回はこういう話になっていますけれども、是非継続した検討をお願いできたらというふうに思っております。よろしくお願いいたします。
続きまして、本題といいますか、裁判官の報酬、検察官の俸給について質問をさせていただきます。
今回の法案により改定がなされますと、平均値、計算をしてみたわけですけれども、裁判官は二・九六%改善する、また、検察官は三・一二%、両者を統合すれば三・〇三%ということで…
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82内内野宗揮法務省大臣官房司法法制部長
お答え申し上げます。
裁判官の報酬月額及び検察官の俸給月額につきましては、特別職及び一般職の国家公務員の給与水準に比べて一定の較差があることを前提といたしまして、その対応する特別職及び一般職の国家公務員の俸給月額の改定率に応じて改定額を定める対応金額スライド方式というものを採用しております。
この改定方式は、裁判官及び検察官の職務と責任の特殊性を反映させつつ、他方で、人事院勧告の重要性、これを尊重しまして、国家公務員全体の給与体系の中でのバランスの維持にも配慮するという理由に基づくものでございまして、一定の合理性を有するものと考えております。
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83平平林晃(公明)
当然、答弁はそういうふうになるかというふうに思うんですけれども、いずれにしても、このスライド方式というのは法律事項ではないということを認識をさせていただいております。様々な考え方もあろうかというふうに思いますので、この部分を引き続き御検討いただけたらと考えているところでございます。
続きまして、働き方に関しましてお伺いをさせていただきます。
先ほども少しお話が出てございましたが、裁判官、検察官、本当に多忙な職務であると認識をさせていただいております。裁判官の方であれば、百件を超える案件、時には二百件と聞いたりしますけれども、同時に抱えて、自宅に持ち帰…
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