石田晋也金融庁監督局長

2025年11月21日・第219回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 202 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 317 発言)

お答え申し上げます。

調停の実務、進め方、やり方、そもそものそういったことにつきましては、ただいま御質問いただいたところでございますけれども、そういった全体のそもそもの在り方につきましては、私どもとしてちょっとこの場でコメントすることは差し控えさせていただきたいと思いますけれども、本件に関しましては、私どもといたしましては、当行に対しまして調停の中で裁判所から示された判断等に対しましては、当行が、アパマン問題の早期解決の観点から、調停への協力、誠実な対応が取られているかについて確認の上、必要な対応を行ってきているところでございます。

一方で、裁判所の判断が示されていない事柄に対しましては、私どもといたしまして、裁判所における調停プロセスにある事案に直接介入するようなこと、直接に指導するということが難しいということについては御理解いただければというふうに思っております。

また、調停のプロセス全体、調停の在り方、こういったこと全体につきまして、法務省等との協議ということにつきましては、これまで私どもとしてはそういうお話ということはしてきてはおりません。

それから、包括的なスキームの提示を求めるかどうかというところでございますけれども、御案内のように、既に今、本件につきましては調停プロセスが進められておりまして、この具体的な調停案、どういったことになっていくのかということにつきましては、私どもの方から今の時点でコメントするということは差し控えたいと思っていますけれども、いずれにいたしましても、調停の中で裁判所から示された判断等に対しましては、同行が誠実に対応しているのかということについては引き続きしっかり求めていきたいと思っておりますし、また、調停外でも、同行から支援策というものを公表しておりますけれども、こういった支援策が着実に実施されていくのかということを含めてしっかり確認し、様々な債務者の事情を十分配慮して、寄り添った形でのよい解決になっていくように、私どもといたしまして、引き続き監督していきたいというふうに思っております。

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