林正道国土交通省水管理・国土保全局長

2025年11月26日・第219回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 103 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 166 発言)

お答えいたします。

現在、高潮の予警報については、気象庁による潮位のみの予測で実施しておりますが、新たに、海岸の地形や施設の形状を加味した波の打ち上げ高の予測を実施する国土交通省、そして波の打ち上げ高等の観測情報や地形、施設の状況を把握する都道府県を加えた三者で共同予報することで、精度の高い高潮の予警報をすることが可能となります。

国土交通省としては、速やかに高潮共同予報の発表者である都道府県向けのマニュアルの整備を行うとともに、地方整備局、地方気象台が協力して丁寧に説明するなど、円滑な運用を支援してまいります。

また、避難情報を発令する市町村に対しても、防災気象情報を始め潮位やカメラ映像などのデータについて、国土交通省のウェブサイトに集約することにより、簡単に確認できるようにしてまいります。

全国の地方整備局、気象台、都道府県が中心となって、防災行動を時系列に整理した高潮のタイムラインを活用した訓練と住民への周知を毎年市町村等の関係機関と実施してまいります。

このように、都道府県向けのマニュアルの整備やデータを集約したウェブサイトの提供、タイムラインを活用した訓練、住民への周知などにより、高潮時に住民が適切な防災行動が取れるよう支援をしてまいります。

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