三浦健太郎内閣府北方対策本部審議官

2025年12月8日・第219回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 11 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 192 発言)

お答え申し上げます。

北方領土問題の解決には国民の関心と理解が不可欠でございまして、特に若い世代の関心の喚起と理解の促進が重要と考えておりまして、いろいろな取組を行わせていただいているところでございます。

例えば、一例では、御指摘をいただきました中学生を対象として実施している北方領土に関する全国スピーチコンテストでございますが、こちらは令和六年度には五千件を超える多くの応募がございまして、同事業に関わった教職員等に対するアンケートによりますと、全体として九五%以上の方から有意義だったとの御回答をいただいております。

また、道東への修学旅行は、若い世代が北方領土をじかに眺めたり元島民の方々からお話をお聞きしたりすることによって、北方領土について深く正しい理解を身につけることができる大変有意義な機会となるものでございまして、私どもは、誘致促進策として、修学旅行を担当する教員の方を対象とする下見ツアーや、修学旅行に係る経費の補助を行っております。

さらに、委員御指摘のアニメ動画「エトピリカ 想いを紡ぐ鳥」の視聴回数は一万九千回を超えておりまして、本編のほかにダイジェスト版、さらに紙による書籍や電子書籍も作成するなど、様々なニーズにお応えし、より多くの方々に届くよう努めているところでございます。

今後とも、時代の変化も見据えながら、様々な手段を用いたより効果的な広報啓発に取り組んでまいります。

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