宮崎貴哉経済産業省大臣官房原子力事故災害対処審議官

2025年2月12日・第217回国会 参議院 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 118 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 149 発言)

お答え申し上げます。

ALPS処理水の海洋放出につきましては、御指摘ございましたとおり、二〇二三年八月に放出を開始をいたしております。これまでに計十回の放出が完了をしておりまして、放出しました処理水の総量は合計で約七万八千立方メートル、トリチウム総量につきましては約十四・八兆ベクレルとなっております。

今年度内にもう一度放出を予定をしておりまして、そちらは一回でございますけど、七千八百立方メートル、総トリチウム量として三・〇兆ベクレルというものが年度内に、まだ実施はしておりません、予定されているということはございます。

続きまして、来年度、二〇二五年度でございますけれども、計七回の放出を予定をしております。放出量の合計は約五万四千六百立方メートル、トリチウム総量は約十五兆ベクレルを予定しているというのが計画になっております。

これまでの海洋放出を通じましてモニタリング等々やっていただいておりますけれども、その結果、あるいはIAEA、国際原子力機関による評価を通じて安全であることは確認されておりますけれども、ALPS処理水の海洋放出は長期にわたる取組ということでございますので、海洋放出における安全性の確保、あるいは国内外への情報発信などを継続的に行っていくことが極めて重要であると考えておりまして、こうした取組を引き続きしっかりと進めてまいりたいと考えております。

以上でございます。

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