若松謙維 (公明党)

2025年4月18日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 48 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 97 発言)

御質問ありがとうございます。

まず、四十六ページのこのウッタルプラデシュ州、これは人口二億人おります。そして、このアンチャル病院ですか、というところですけど、御存じのようにインドは日本のような医療制度はありません。ほとんど医療にかかっていない方がもう大半という状況の中で、かといって病院が公的に提供できる数が圧倒的に少ないという中で、この草の根援助ですね、ここで日本の、まあ草の根ですから数百万円程度ですけど、その機械、機材がとっても大事だということをはっきり明言されておりまして、いわゆるこの事例はよく使われておりました。特に、そうですね、二〇二二年に七百三十万円の草の根無償協力ですか、それで超音波とかレントゲンとか。それで、ここは年間十万人を受け入れているんですね。当然、機材には、これ写真ありませんかね、JICAマークが貼られておりまして、かつ、医師の七割から八割はボランティアなんですね、給料払えないと。

そういう中で、安価な医療サービスということなんですけれども、それがインドの政府のですね、企業は事業利益の二%を寄附するという、そういうので賄われているんですけど、いずれにしましても、ほとんど日本的な医療保険がない中で、機材もない、かつ大勢の患者さんがいる、そこにどう日本が関わっているかというのは、やはりきめ細やかでしたら草の根援助ですし、特に、四十九ページですか、ここは、タミル・ナド州というところですけど、これ約二百五十五億円の円を借款したということでありますけど、これちょうど去年の十月から、十月にオープンするということであります。これは三次医療というところですね。

ここも、聞きましたら、一日三千人受け入れていると。ところが、QRコード活用しているんで待ち時間はないということなんですけれども、こういう高度医療の施設が極めて少ないので、御存じのように、日本的に二次、三次とかという、そういう整備されておりません。

そういう意味では、今後、日本の政府とかJICAですか、が、もちろんアンタイドローンが原則なんですけど、現実に、例えばCT等の高度医療はシーメンスがかなり入っているんですけど、そこのこの現場感覚がちょっと矛盾を感じながらも、日本のやれるところはもっともっとあるなと、そういう実感をして戻ってまいりました。

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