岩屋毅 (自由民主党)外務大臣

2025年3月25日・第217回国会 参議院 政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 21 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 174 発言)

昨日に続いて、外務省職員の処遇改善についてお尋ねをいただきまして、大変有り難く思っております。感謝を申し上げます。

外交活動は二十四時間三百六十五日動いております。職員も、昼夜を問わず、緊張感を持って、揺れ動く国際情勢に臨機応変かつ的確な対応が求められております。私も外務省に入って半年近くになりますが、本当に大変な仕事だなと日々痛感をしているところでございます。

外交官は、ある意味、我が国の顔であります。また、在外公館は最後のとりででもございます。勤務する在外職員は、国によっては非常に過酷な生活環境下に置かれる場合もあります。また、そういう中で緊急事態や邦人保護の対応が発生することも少なくありません。

このような中、令和六年度から、毎年四月に在勤手当の月額を外貨建てで決定して、年度内は原則としてその外貨建ての定額を支給することによって、支給額が基本的に為替変動の影響を受けないように、そういう措置がとられております。

若手職員に占める女性の割合も徐々に高まってきておりまして、これはもう大変いいことだと思いますが、一方、家族形態の多様化も進んでおります。そういう職員が在外公館での勤務も含めて継続的にキャリアを築いていけるようにしていくことが重要だと思っておりまして、引き続き、各種制度や体制の整備を行っていかなければいけないと思っております。

若手外交官が処遇を理由に外交の道を諦めることがあってはならないと思います。職員一人一人が能力を存分に発揮し持続的に勤務できる職場環境となるように取り組んでいきたいと思っておりますので、石井委員長を始め、また委員の先生方の一層の御理解と御支援をよろしくお願い申し上げたいと思います。ありがとうございます。

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