全くそのとおりだと思うんですね。
ある二十二歳ぐらいの男性に、福岡から東京に来られたんですね、何で東京に来たのと、福岡もいいじゃないのと言ったら、東京の女性と結婚をしたいとおっしゃるんですよ。やっぱり、東京という憧れというのが、やっぱり東京に一回は行ってみたいなと、ちょっと挑戦をしてみたいというのは確かにあると思います。でも、そういうような理由で東京に来たというふうにおっしゃいます。決して場違いではないんですよ、決して場違いではありません。
ただ、やっぱり、挑戦をしていろんなことを経験して、やっぱり、例えば九州に戻ってきてほしい、いずれは北海道に戻ってきてほしいなとは、みんな誰もが思うんですね。それはやっぱり、私、今思うんですけど、やっぱり基本というのは我が家、やっぱり家、我が家が本当に温かく、もう地方、地域もそうですよ、地域もいいけれども、やっぱり基本は我が家ではないかなと思うんですね。ですから、やっぱりこの家庭環境がいかに子供たちの思い出にとって楽しいか、そういうようなことをやっぱり家庭の中でつくっていけるようなことも、やっぱり今は、この時代、国の役目では私はないかなと思います。私自身、そう思うんですね。
私も実は出産をしまして、今だったら出産しないだろうと思うんですが、やっぱり二十四時間掛かりました、非常に難産で、掛かったんですよ。その出産の痛みが、鼻からスイカを出すぐらいの痛みですよというのは聞いたことがあったんですよ。そうしたら、鼻からスイカ出した方がよっぽど楽だったんですね。それぐらいの苦しさだったんですよ。そういう中で、二十四時間たって出産をして、本当に何か、この母と子供のきずなというのを味わいました。
だから、こういう思い出も語り継がれるような、そういうような日本であると、あっ、ちょっと子供たちと接してみようかなとか、出産経験してみようかなと思うようになると思います。今、一切出産の経験聞かなくなりました。だから、そういうようなことも、先輩たちからとか、そういう方々から聞くような機会というのは私は大切ではないかなと思いまして、本当に小さいことなんですけど、これが将来の日本につながっていくんではないかなと思います。
続いて、その地方創生ですけど、お正月、箱根駅伝、御覧になられましたか。優勝は青山学院大学でした、まあ有名なところですけど。その青山学院大学の選手の、選手からしたら右胸に水上村というロゴのマークを付けて選手たちが走ったんですよ。みんな見た人たちが、はあって、どこの村だというようなことで非常にこの瞬間盛り上がりまして、水上村のアクセス数が一日平均の百二十倍にぽおんと上がったんですね。
というのは、この水上村は、実は、私も熊本県の話題で申し訳ないんですけど、熊本県の水上村、南部にあります、熊本県にあるんですね。人口が千九百三十三人、高齢化四五%、コンビニは一軒もございません。そういう中で、何で水上村というロゴマークを付けて走ったか。やっぱり選手たちが合宿するんですね。たまたま水上村に青山学院大学が入ってきて、そしてロゴマークを付けて走るようになったということだったんですよ。
今、その環境も整って、本当にこの水上村で強くなろうと、もっと練習して駅伝を勝とうというようなことで、本当に、一年に二、三回合宿をするようになったということで、本当にこの山間部ののどかな、静かな熊本県の、ど田舎と言ったらあれですけれども、水上村が非常に盛り上がっております。
お金も大事です。交付金も今回、地方創生二・〇、二倍になったと聞いております。ただ、交付金が二倍になっても効果が二倍になるわけじゃないんですね。私もさっき言ったように議員をやっていましたけれども、交付金目当てになっちゃうんですよ、やっぱり。それだけその自治体が力がないんですね、その使えるような力が余りないんですよ、一部を除いて。
だから、そういうようなことも、少しは自立をしてくれるようにその自治体に促すとか、そういうことも大事ではないかなと思うんですが。まあ交付金も大事ですが、こういうようにスポーツを通して地方創生、やっぱり人を救うのは人ですから、人しか救えないんですね。だから、そういうように、そのロゴマーク、例えばその都市のブランド、歴史であったりとか、そういう特産物のロゴマークとかをブランド化したりとか、そういうようなことも私は地方創生の一つではないかなと思っております。
水上村の広告効果は九億円と言われておりますが、そういうようにいろんな角度で地方創生目指していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
225
石破茂(自民)内閣総理大臣
楽しいの大前提は安心、安全です。安心、安全がなくて楽しいなんということはありませんので、御指摘のように、まず安心、安全。闇バイトなんか絶対許さぬということでありますし、女性が一人で、余り真夜中は御推奨いたしませんが、女性が一人で歩ける国って世界に、おっしゃるとおりそんなにありません。大体外国人がびっくりするのは、自動販売機、あれ大丈夫かみたいな。普通の国にあんなものを置いておいたら、もう次の日には金がないみたいなことは。まあ、そもそも自動販売機そのものを余り見ませんですよね。
そういう治安のいい日本というのはどうしても守っていきたいと思っています。掛け…
この発言のページ
226
松野明美(維新)
熊本のことを言っていただきましてありがとうございます。
ただやっぱり、何でしょう、私は実は、子供の頃、大昔の子供の頃ですけれども、知らない人にでも挨拶をしていたんですよ、おはようございますと。だから、挨拶優秀賞か何かを学校からいただいたことがあったんですね。でも、最近は、知らない人には挨拶をするなと、危ないぞと言われるような環境になったんですよ。確実に日本は悪くなっていっています。やっぱり昔の方が良かった。もう近所でもすぐに、おばちゃんとか、行っていたんですよ。でも、本当に最近は行けないんですね。隣に、マンション暮らしだったら隣に誰が住んでいるか分から…
この発言のページ
227
石破茂(自民)内閣総理大臣
全くそのとおりでございます。
地方に若い男女、女性に限りません、男性も女性も地方に帰るということ。いや、東京で学んでもいいんです。福岡で学んでも大阪で学んでもいいんです。でも、それがまた地方に帰っていくという方が何人か一人出るだけで全然話は違うわけでございます。
私どもの地域でも、要は十八歳と二十二歳で東京に行ったっきり帰ってこないよという人はやたらめったら多いわけで、十八や二十二で東京に行きたいというのは、それはそういうこともあるんでしょう。私だって人のことを言えた義理ではない。
だけど、戻ってこようよねという方が何人かに一人いるような地方って何…
この発言のページ
- (上の発言)
228
松野明美(維新)
全くそのとおりだと思うんですね。
ある二十二歳ぐらいの男性に、福岡から東京に来られたんですね、何で東京に来たのと、福岡もいいじゃないのと言ったら、東京の女性と結婚をしたいとおっしゃるんですよ。やっぱり、東京という憧れというのが、やっぱり東京に一回は行ってみたいなと、ちょっと挑戦をしてみたいというのは確かにあると思います。でも、そういうような理由で東京に来たというふうにおっしゃいます。決して場違いではないんですよ、決して場違いではありません。
ただ、やっぱり、挑戦をしていろんなことを経験して、やっぱり、例えば九州に戻ってきてほしい、いずれは北海道に戻ってきてほしいなとは、みんな誰もが思うんですね。それはやっぱり、私、今思うんですけど、やっぱり基本というのは我が家、やっぱり家、我が家が本当に温かく、もう地方、地域もそうですよ、地域もいいけれども、やっぱり基本は我が家ではないかなと思うんですね。ですから、やっぱりこの家庭環境がいかに子供たちの思い出にとって楽しいか、そういうようなことをやっぱり家庭の中でつくっていけるようなことも、やっぱり今は、この時代、国の役目では私はないかなと思います。私自身、そう思うんですね。
私も実は出産をしまして、今だったら出産しないだろうと思うんですが、やっぱり二十四時間掛かりました、非常に難産で、掛かったんですよ。その出産の痛みが、鼻からスイカを出すぐらいの痛みですよというのは聞いたことがあったんですよ。そうしたら、鼻からスイカ出した方がよっぽど楽だったんですね。それぐらいの苦しさだったんですよ。そういう中で、二十四時間たって出産をして、本当に何か、この母と子供のきずなというのを味わいました。
だから、こういう思い出も語り継がれるような、そういうような日本であると、あっ、ちょっと子供たちと接してみようかなとか、出産経験してみようかなと思うようになると思います。今、一切出産の経験聞かなくなりました。だから、そういうようなことも、先輩たちからとか、そういう方々から聞くような機会というのは私は大切ではないかなと思いまして、本当に小さいことなんですけど、これが将来の日本につながっていくんではないかなと思います。
続いて、その地方創生ですけど、お正月、箱根駅伝、御覧になられましたか。優勝は青山学院大学でした、まあ有名なところですけど。その青山学院大学の選手の、選手からしたら右胸に水上村というロゴのマークを付けて選手たちが走ったんですよ。みんな見た人たちが、はあって、どこの村だというようなことで非常にこの瞬間盛り上がりまして、水上村のアクセス数が一日平均の百二十倍にぽおんと上がったんですね。
というのは、この水上村は、実は、私も熊本県の話題で申し訳ないんですけど、熊本県の水上村、南部にあります、熊本県にあるんですね。人口が千九百三十三人、高齢化四五%、コンビニは一軒もございません。そういう中で、何で水上村というロゴマークを付けて走ったか。やっぱり選手たちが合宿するんですね。たまたま水上村に青山学院大学が入ってきて、そしてロゴマークを付けて走るようになったということだったんですよ。
今、その環境も整って、本当にこの水上村で強くなろうと、もっと練習して駅伝を勝とうというようなことで、本当に、一年に二、三回合宿をするようになったということで、本当にこの山間部ののどかな、静かな熊本県の、ど田舎と言ったらあれですけれども、水上村が非常に盛り上がっております。
お金も大事です。交付金も今回、地方創生二・〇、二倍になったと聞いております。ただ、交付金が二倍になっても効果が二倍になるわけじゃないんですね。私もさっき言ったように議員をやっていましたけれども、交付金目当てになっちゃうんですよ、やっぱり。それだけその自治体が力がないんですね、その使えるような力が余りないんですよ、一部を除いて。
だから、そういうようなことも、少しは自立をしてくれるようにその自治体に促すとか、そういうことも大事ではないかなと思うんですが。まあ交付金も大事ですが、こういうようにスポーツを通して地方創生、やっぱり人を救うのは人ですから、人しか救えないんですね。だから、そういうように、そのロゴマーク、例えばその都市のブランド、歴史であったりとか、そういう特産物のロゴマークとかをブランド化したりとか、そういうようなことも私は地方創生の一つではないかなと思っております。
水上村の広告効果は九億円と言われておりますが、そういうようにいろんな角度で地方創生目指していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。
229
石破茂(自民)内閣総理大臣
これ、水上村って本当に千二百万円で九億円ですよね。大変な効果でありますし、それは天草なんかもそうですが、スポーツを使ってどうやって町をにぎやかにするかということをあちこちで考えていただいています。
まだ委員が議員になられる前かと思いますが、鳥取県にマラソンを走りに来ていただきました。ゲストランナーみたいな形で、山ほど人来ましたですよね。私もサインなんかもらったりした、こういう覚えがありますが。ですから、その楽しさってそういうことなのだと思うのですよ。スポーツというのは、中核は、やっぱりその根性もありますが、やっぱり楽しさというのがあって、楽しいことがあ…
この発言のページ
230
松野明美(維新)
総理、ありがとうございます。
約二十年ほど前に、鳥取県にゲストランナーで寄せていただきました。総理も来ていらっしゃいましたね。長い挨拶をしてすぐに、走らずに戻られましたよね。本当、さあっと戻られました。早かったですね。
ただ、本当に鳥取県、手作りの、決して大きくないマラソン大会だったんですよね、小規模の。でも、手作りの本当にマラソン大会で、走っていると沿道の方から、明美ちゃん頑張ったねと。それ本当に、二十年前ですけど、一生忘れませんね。それがやっぱり地方創生の一つかなと思いますね。やっぱりもう一回、鳥取県にマラソン大会に行きたいと本当に思っております…
この発言のページ
231
福岡資麿(自民)厚生労働大臣
障害を持った方のその就労の場って、本当に大事なことだというふうに思います。
就労継続支援B型については、障害者の方々の自立した生活に向けた必要な訓練等を行うサービスでございます。令和六年度の報酬改定におきまして、手厚い人員配置を行う事業所を評価するなどした結果、全国的には、事業所数も、一事業所当たりの報酬額も、令和五年度から六年度にかけて一割前後増加しているというデータあります。ただ、そもそも低いじゃないかという御指摘については真摯に受け止めなきゃいけないというふうに思います。
一方で、個人の、個々の事業所において物価高や人手不足等の事情があるという…
この発言のページ