お答え申し上げます。
サーキュラーエコノミーへの移行には、資源の有効利用と持続可能な社会の実現の重要性を広く発信をし、国民の行動変容を促していくことが重要と考えてございます。
大阪・関西万博は、国内外からの多くの方々が参加をされる貴重な機会でございまして、製品設計から分別、再利用に至るまでの全過程における日本の高度な技術力や社会システム、それとともに日本独自のもったいない精神を融合させた取組として、日本版サーキュラーエコノミーを世界に発信する絶好の場であると考えてございます。
このため、大阪・関西万博におきまして九月二十三日から開催をされる地球の未来と生物多様性ウイークというテーマウイークにおきまして、日本の先進的なリサイクル技術やサービスの展示を行うとともに、来場者自身が資源循環を実践しながら学べる機会を提供し、サーキュラーエコノミーへの理解の促進と行動変容を促す企画を実施する予定でございます。
このような国民参加型の企画を通じて資源循環の重要性についての理解を深めていただくとともに、日本版サーキュラーエコノミーの国内外への普及と国民参加による資源循環の取組を強力に推進してまいりたいというふうに考えてございます。
193
宮崎勝(公明)
ありがとうございます。
そうしたら、一問飛ばして、もう一点、いわゆるグリーン購入の促進ということをお伺いしたいと思います。
資源循環市場の創出拡大に向けて、政府調達を活用してマーケットを創出すると、こういう方針も示されているところでございます。環境省が所管するグリーン購入法におきましては、調達推進の基本的方向や、国等が重点的に調達を推進すべき環境物品を整理した特定調達品目、その判断基準などが基本方針として示されておりまして、これを年一回改定するということになっております。国や地方公共団体が資源循環に資する物品を率先して調達するということは大変重要なこ…
この発言のページ
194
浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
御指摘のグリーン購入法は、環境負荷低減に資する製品、サービスを国等が率先調達することで需要の転換を促進する仕組みであります。
本年一月に閣議決定したグリーン購入法に基づく基本方針では、従来は調達を推奨するにとどまっていた先端的な環境製品、サービスについて、実際に調達に際しての支障や供給上の制約等がない限り、国等で率先して調達が求められるものとして位置付けられるように基準の定義等を見直すとともに、この対象であり、新たに分野横断となる共通の判断の基準としてグリーンスチールが使用された物品等を設定するなどの見直しを行ったところであります。
また、昨年八月に…
この発言のページ
195
宮崎勝(公明)
ありがとうございます。
最後の質問ですけれども、大阪・関西万博で日本版サーキュラーエコノミーを発信をするという取組が今計画をされております。この概要について、経産省ですか、お答えいただきたいと思います。
この発言のページ
- (上の発言)
196田田尻貴裕経済産業省大臣官房審議官
お答え申し上げます。
サーキュラーエコノミーへの移行には、資源の有効利用と持続可能な社会の実現の重要性を広く発信をし、国民の行動変容を促していくことが重要と考えてございます。
大阪・関西万博は、国内外からの多くの方々が参加をされる貴重な機会でございまして、製品設計から分別、再利用に至るまでの全過程における日本の高度な技術力や社会システム、それとともに日本独自のもったいない精神を融合させた取組として、日本版サーキュラーエコノミーを世界に発信する絶好の場であると考えてございます。
このため、大阪・関西万博におきまして九月二十三日から開催をされる地球の未来と生物多様性ウイークというテーマウイークにおきまして、日本の先進的なリサイクル技術やサービスの展示を行うとともに、来場者自身が資源循環を実践しながら学べる機会を提供し、サーキュラーエコノミーへの理解の促進と行動変容を促す企画を実施する予定でございます。
このような国民参加型の企画を通じて資源循環の重要性についての理解を深めていただくとともに、日本版サーキュラーエコノミーの国内外への普及と国民参加による資源循環の取組を強力に推進してまいりたいというふうに考えてございます。
197
宮崎勝(公明)
以上で終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
198
鶴保庸介(自民)
以上で宮崎勝君の質疑は終了いたしました。(拍手)
─────────────
この発言のページ
199
鶴保庸介(自民)
次に、柳ヶ瀬裕文君の質疑を行いたいと思います。柳ヶ瀬裕文君。
この発言のページ