藤巻健史 (日本維新の会)

2025年3月12日・第217回国会 参議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 227 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 323 発言)

よくアメリカでは相続税を重税化しているというふうに、この前も、昔聞いた、回答、答弁を得たことあるんですけど、それはアメリカは昔、相続税なかったわけです、一時。それが、一人二十億円、もうちょっと今、為替によるともう、もっと二十何億円、五億円とか何かまで非課税、税金払う必要はないんですよね。それを重税化されていると言われても、ちょっと首をかしげざるを得ないんですけどね。

一方、日本では、御存じのように、奥様と子供二人だと四千八百万円から相続税が掛かり、非常に累進的な相続税が掛かるわけですけれども、この四千八百万円から相続税掛かるというのは、決して是正を必要とするような、格差を是正、必要とするような富裕層じゃないと思うんですよね。東京都内でほんのちょっとちっちゃい家でも持っていれば掛かっちゃうんですから。

それで、極端なやっぱり格差是正というのは、これは社会主義国家だと思うんですよね。やっぱり普通の国の、国の必要なものというのは財産と生命を守る意味で、それに格差是正、究極の格差是正を図る国といったら社会主義国家になっちゃうわけですから、それは程々の格差は必要ですけれども、極端な格差なしというのは国力を失うという意味で問題視するべきじゃないかなというふうに思うんです。

特に、相続税というのをやると、その国のリーダーになる人たちが、物すごくエネルギーとお金を、節税に頭使っちゃっているわけですよ。かつ、売れる商品も節税商品が売れて、本当にこれから日本を良くするような投資にお金回っていない。それから、当然、都市部ではどんどんどんどん土地が細分化されて汚くなっていくというような、それからあと、特に本当にもうリーダー、国のリーダーになる、孫さんとか、いろいろなああいう方たちが、まさに働き止めになっちゃう。まあ彼らはそういう気持ちないかもしれないけれども、働き止めになっちゃうような制度というのは、それは国、ざま見ろという感じにはなるかもしれないけれども、国力を本当に上げるのかというと、私は逆じゃないかなというふうに思っています。

ですから、逆に言うと、相続税って大体私の理解だと年間三兆円ですから、三兆円の、消費税一%も約三兆円ですから、消費税一%増やして相続税なくしたといった方が多くの国民喜ぶんじゃないかなというふうに私は思います。まあ一応、これは提言だけですけど。

これで財務大臣と古賀副大臣には質問を終わりますので、古賀副大臣は退席、結構でございますので。

前後のやりとり

223の発言を見る

231の発言を見る