是非、しっかり議論をして、こういった直接支払を再構築する、また新設する、こういったことをやっていきたいと思います。
その際によく言われるのが、予算がないということなんですね。パネル五を御覧ください。
これ、予算の推移を示させていただきました。改正基本法で、私、いろんな問題あると思うんですけれども、さっきも申し上げました食料安全保障という新しい言葉が入ったのは大変大きな前進ではないのかなと思っています。そういう意味では、安全保障のための予算という位置付けの中で新たなチャレンジをしていく必要があると思います。
これ、黒い線が防衛予算ですけれども、やっぱり安全保障の重要性に鑑みて、防衛予算はどんどん増えております。まあ一概に同じくということは言いませんけれども、ただ、それにしても農林水産予算は減り過ぎていますよね。金額も減っていますし、国家予算に対する比率もどんどん減っています。今や僅か二%ですよ。基本法、今の食料・農業・農村基本法制定の二十五年前は四・二%あったのが、半分です。
もうちょっと増やす努力を農水省にもしていただきたいですし、財務大臣、この安全保障についてどのようにお考えなんでしょうか。何かどんどん削られているっていうんですよね。いかがでしょう。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
水田を雑に扱うということを言っているわけでは決してありません。
水田はもう委員がおっしゃるように極めて大事なものであって、日本の農地は一番水稲に向いているという、低いところにありますし、そして先人が水路から全て水源から作って、畝を作って、そういった先人の努力もあるわけですから、それを尊重する気持ちはあります。しかし、今後の国の補填の在り方というものは、畑であろうが水田であろうが、作物に着目してやった方がやはり公平感があるのだろう。
ですから、水田に対してやらないということを言っているわけではなくて、作物に着目する、作物に着目するのであれば米に着目をす…
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舟山康江(国民)
ありがとうございます。
その際に、やっぱりまずは農地をどれだけ維持していくのか、今減少の一途をたどっている農地をどうやって守っていくのか、これが問われていると思うんですね。
そういう中で、私たちは何度か提言をさせていただいておりますけれども、農地維持のための直接支払、食料安保基礎支払と言わせていただいていますけれども、こういう政策を新設すべきだと。その際に、例えば水田への加算とか、こういった考え方できると思うんです。
そういった考え方に対しては、総理、どのようにお考えでしょうか。
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江藤拓(自民)農林水産大臣
総理も私自身も、直接支払、そういうことについて否定的な考えを持っているものでは元々ありません。
また、御党の方から安全保障基礎支払ですか、その詳細な設計がまだいただいていませんのでなかなかコメントすることは難しいんですが、もし御興味があればWTOの話をしますけど、した方がいいですかね、要らないですかね。どっちですか。(発言する者あり)ああ、そうですか。
そういう機会をいただいたので申し上げますが、日本の農政は直接支払について後ろ向きだというような論評がよく見られます。しかし、WTOが各国に通報した額、もう御存じだと思いますが、これがありまして、農業所…
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- (上の発言)
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舟山康江(国民)
是非、しっかり議論をして、こういった直接支払を再構築する、また新設する、こういったことをやっていきたいと思います。
その際によく言われるのが、予算がないということなんですね。パネル五を御覧ください。
これ、予算の推移を示させていただきました。改正基本法で、私、いろんな問題あると思うんですけれども、さっきも申し上げました食料安全保障という新しい言葉が入ったのは大変大きな前進ではないのかなと思っています。そういう意味では、安全保障のための予算という位置付けの中で新たなチャレンジをしていく必要があると思います。
これ、黒い線が防衛予算ですけれども、やっぱり安全保障の重要性に鑑みて、防衛予算はどんどん増えております。まあ一概に同じくということは言いませんけれども、ただ、それにしても農林水産予算は減り過ぎていますよね。金額も減っていますし、国家予算に対する比率もどんどん減っています。今や僅か二%ですよ。基本法、今の食料・農業・農村基本法制定の二十五年前は四・二%あったのが、半分です。
もうちょっと増やす努力を農水省にもしていただきたいですし、財務大臣、この安全保障についてどのようにお考えなんでしょうか。何かどんどん削られているっていうんですよね。いかがでしょう。
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
まず、委員御指摘のように、我が国の農業の現状ですね、従事者が減少している、高齢化が進んでいる、また国際社会では食料需給の不安定化が進んでいる。こういった中で、食料安全保障の強化を図ることは重要だと私も認識をしております。
政府としては、今、本年度末に向け、新たな食料・農業・農村基本計画の策定も進められているところであります。私ども財務省としても、農林水産業の収益の向上、こうしたことを通じて、農業の担い手や農地を維持し必要な生産基盤の確保を図るなど、農林水産業の持続的な発展に向けて、引き続き農林水産省と連携をし、必要な予算の確保に努めていきたいというふう…
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舟山康江(国民)
総理、これどうでしょう。もうちょっと増やすべきだという決断をお願いしたいと思います。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
財務大臣が横におりますので、勝手に増やすべきだと言ったら大変なことになりますが。
私が最初に宮澤内閣で農林水産政務次官を拝命したときはもっといっぱいあったのですね。今のそのグラフを見ながらそう思いました。
予算を増やすということは一体何を目指しているのかということで、農地の保全というものは、農水大臣がお答えいたしましたように、これを図ってまいりますが、同時に、基幹的農業従事者をどうやって維持をしていくのかということでございます。
どなたの再生産を保障するかということとこの議論は恐らくニアリーイコールなんだろうと思っておりまして、三反でも四反でもいい…
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