江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月6日・第217回国会 参議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 185 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 383 発言)

総理も私自身も、直接支払、そういうことについて否定的な考えを持っているものでは元々ありません。

また、御党の方から安全保障基礎支払ですか、その詳細な設計がまだいただいていませんのでなかなかコメントすることは難しいんですが、もし御興味があればWTOの話をしますけど、した方がいいですかね、要らないですかね。どっちですか。(発言する者あり)ああ、そうですか。

そういう機会をいただいたので申し上げますが、日本の農政は直接支払について後ろ向きだというような論評がよく見られます。しかし、WTOが各国に通報した額、もう御存じだと思いますが、これがありまして、農業所得に占めるその割合、日本が五七%、いわゆるEUが六三%、米国は一二%ということでありますから、そんなに低くない。そして、農地十アール当たりの直払いの金額ベースでやると、日本が三万円、EUが五千円、そして米国が五百円と、面積が広いということもいろいろありますけれども。ですから、そんなに直払いやっていないということではないということを御理解をいただきたいと思います。

いずれにしましても、熟議の国会でありますので、是非、委員会も含めて、制度設計をしていただいたものをお届けいただいて、しっかり議論をさせていただきたいと思います。

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