公明党の平木大作でございます。
ちょっと今日マスクをしていて聞き取りづらいところがあるかもしれませんが、御容赦いただけたらと思います。
時間が限られておりますので、今日は、主に著作権法をめぐる諸課題について、問題提起の質問にさせていただきたいと思っております。
まず、最初の問いなんですけれども、最近、生成AIを使いまして自分の顔写真なんかをいわゆるジブリ風に加工する、ジブリ風イラストというものがちょっとはやっているというふうに聞きました。どんなものかということで、今日、資料を配らせていただきました。
左側に載せていますのが、私自身のプロフィール写真を読み込んでジブリ風にとすると、こんな感じのものが出てくるということであります。これ、いかようにもプロンプティングでできるんですけれども、実物に寄せようとするとどこかで止まるんですね。これ、著作権法の問題がある可能性があるということで、止まるんですけど、このくらいの、この程度のものが例えばSNSにあふれているということ自体はそれほど問題じゃないんじゃないかとも思えるわけですが。
右に今度載せましたのは、これ、実際にXでですね、アメリカのホワイトハウスがXの公式アカウントで投稿したイラストでありまして、これ、写真も、基になった写真も付いているんですね、実は。要は、ドミニカ共和国出身の移民が手錠を掛けられて涙を流しているという画像になっていまして、ホワイトハウスのそのアカウントの中ではこれジブリ風ですとかいう注は付いていないんですけれども、実はこの後ずっといわゆるジブリ風画像というのがいわゆる大喜利状態でこのXのアカウントの下に続きます。もうありとあらゆるものをジブリ風で表現してぶら下げていて、そしてそこには、何というんでしょうか、いわゆるこれはそもそもジブリの築き上げてきたブランドだとかイメージみたいものを壊すものじゃないかと、こういう使い方はおかしいんじゃないかみたいな実は指摘が上がりまして、大変これ話題になったということでありまして。
これ、一つの例なんですけれども、例えばほかにも、イスラエル軍のこれやはりSNSでの投稿で、兵器を持って戦闘機に乗る兵士のジブリ風画像みたいなものが出ていたりということなわけです。
改めて、今日、ちょっとまず整理のために文化庁にお伺いしておきたいんですけれども、このAIの開発、学習段階及び生成、利用段階における著作物の利用について、著作権法上今どのように整理をされているのか。これ、是非、じゃ、実際にこのジブリ風イラストが出てくるわけですけれども、ここまでの間にスタジオジブリ側に何らかの対価の支払というのは行われているのかと、ここも併せて御説明をいただけたらと思います。
52
辻清人(自民)内閣府副大臣
委員御指摘のことは極めて重要なことで、特にデブリ除去は、今、費用負担の在り方については国際的な議論が尽くされたとは言い難い状況なんですね。
我が国としては、まずはこの国際的なルールメーキングの議論をこれから積極的に貢献してまいりたいと思うんですが、委員よく御存じだと思いますけど、この宇宙ごみの除去については、社名は申し上げませんが、我が国はこのスタートのタイミングから頑張っていらっしゃる企業が、民間の企業がたくさんございまして、そういったところで、我が国がこのデブリ除去については世界の中でこれからルールを作っていくんだという気概で、本日いただいた御提案…
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53
水野素子(立憲)
是非、宇宙資源の話もさせていただきましたけど、今アメリカは揺れています、アルテミス計画、あれも実は採掘の権利というのは無料になっていますけれども、無料かどうかも含めてまだ議論の余地はあると思いますし、そのような形で、大きなビジネスのチャンス、モデルを日本が主導していただきたいと思います。
社会の進化、これは技術の進化に加えて法政策の進化が不可欠でございますし、むしろ長期的な視点での戦略的な法制度、法政策が技術や社会の進化を進めていくということを目指していただきたいと思うんです。そして、そのためには、教育や人材育成というのが根幹として大事になってまいりま…
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堂故茂(自民)
この際、委員の異動について御報告します。
本日、赤池誠章さんが委員を辞任され、その補欠として小川克巳さんが選任されました。
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- (上の発言)
55
平木大作(公明)
公明党の平木大作でございます。
ちょっと今日マスクをしていて聞き取りづらいところがあるかもしれませんが、御容赦いただけたらと思います。
時間が限られておりますので、今日は、主に著作権法をめぐる諸課題について、問題提起の質問にさせていただきたいと思っております。
まず、最初の問いなんですけれども、最近、生成AIを使いまして自分の顔写真なんかをいわゆるジブリ風に加工する、ジブリ風イラストというものがちょっとはやっているというふうに聞きました。どんなものかということで、今日、資料を配らせていただきました。
左側に載せていますのが、私自身のプロフィール写真を読み込んでジブリ風にとすると、こんな感じのものが出てくるということであります。これ、いかようにもプロンプティングでできるんですけれども、実物に寄せようとするとどこかで止まるんですね。これ、著作権法の問題がある可能性があるということで、止まるんですけど、このくらいの、この程度のものが例えばSNSにあふれているということ自体はそれほど問題じゃないんじゃないかとも思えるわけですが。
右に今度載せましたのは、これ、実際にXでですね、アメリカのホワイトハウスがXの公式アカウントで投稿したイラストでありまして、これ、写真も、基になった写真も付いているんですね、実は。要は、ドミニカ共和国出身の移民が手錠を掛けられて涙を流しているという画像になっていまして、ホワイトハウスのそのアカウントの中ではこれジブリ風ですとかいう注は付いていないんですけれども、実はこの後ずっといわゆるジブリ風画像というのがいわゆる大喜利状態でこのXのアカウントの下に続きます。もうありとあらゆるものをジブリ風で表現してぶら下げていて、そしてそこには、何というんでしょうか、いわゆるこれはそもそもジブリの築き上げてきたブランドだとかイメージみたいものを壊すものじゃないかと、こういう使い方はおかしいんじゃないかみたいな実は指摘が上がりまして、大変これ話題になったということでありまして。
これ、一つの例なんですけれども、例えばほかにも、イスラエル軍のこれやはりSNSでの投稿で、兵器を持って戦闘機に乗る兵士のジブリ風画像みたいなものが出ていたりということなわけです。
改めて、今日、ちょっとまず整理のために文化庁にお伺いしておきたいんですけれども、このAIの開発、学習段階及び生成、利用段階における著作物の利用について、著作権法上今どのように整理をされているのか。これ、是非、じゃ、実際にこのジブリ風イラストが出てくるわけですけれども、ここまでの間にスタジオジブリ側に何らかの対価の支払というのは行われているのかと、ここも併せて御説明をいただけたらと思います。
56合合田哲雄文化庁次長
お答え申し上げます。
AIの開発、学習段階における著作物の利用につきましては、著作権法第三十条の四におきまして、著作物に表現された思想又は感情を自ら享受し又は他人に享受させることを目的としない場合には、著作権法、著作権者の許諾なく利用可能とされてございます。
ただし、この場合の著作物の利用に当たりましては、例えば創作的表現が共通したものを生成させる目的での学習や、販売されているデータベースの著作物の学習への無許諾での利用など、享受の目的が併存する場合や著作権者の利益を不当に害する場合には同条が適用されず、原則どおり著作権者の許諾を得る必要があるもので…
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57
平木大作(公明)
今、整理のために確認させていただきました。
当委員会でも、この著作権法の第三十条の四というのはこれまでも著作権法の改正等で幾度もこれ議論に上がったテーマだと思っていますので、今日はもうこのまま次の問いに進んでいきたいと思うんですが、基本的にはこの作風を保護しているものではないという中にあって、確認はしていないということでありますけど、基本的には、この日本のアニメとか様々、実はこの学習に使われているデータについて対価は支払われていないというふうに認識をしております。
こういう中で、一方で、ちょっとちぐはぐした対応がちょっと気になりますので、これ、国立国…
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58倉倉田敬子国立国会図書館長
お答えいたします。
AIの開発を行う第三者に学習用データを提供することは、著作権法第三十条の四の規定に該当する限り可能であると認識しております。
しかしながら、生成AIが急速に普及する中で、著作物を学習用データとして提供することについて権利者等から様々な懸念が示されていることも鑑みて、国立国会図書館の所蔵資料から作成したデータのうち、著作権保護期間内のものについて第三者への提供は見合わせております。
生成AIの開発の重要性は国立国会図書館としても十分に認識しており、社会的理解を得られる形でデータを提供できるよう、検討を進めてまいりたいと考えておりま…
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