望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年6月5日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 14 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 220 発言)

ウエルビーイングについてお尋ねございました。

まさに上野委員が御指摘のとおり、この第四期の教育振興基本計画、令和五年の六月に閣議決定をされたものにおきまして、子供たちのウエルビーイングの向上に向けて教師が果たす役割が大きいという、そうした認識の下で、日本社会に根差したウエルビーイングの向上というものを総括的な基本方針の一つに掲げたところでございます。

子供たちが生き生きと学校生活で過ごすことができるというためには、もちろんこれ教師のウエルビーイングをしっかり確保しなければいけないと。先生方が生き生きと教育活動あるいは自らの業務に当たる姿が見せられなければ、子供たちがいろんな気軽に相談もできない、あるいは子供たちが学校に行って普通によかったなというふうには思ってもらえないだろうというふうに考えているところでございます。

教師自身が心身共に充実した状態でまさに生き生きと児童生徒に接することができるよう、まさにこの働きやすさ、働きがいを両立し、ウエルビーイングを向上する、させることができるよう、今回の法案におきましても、教師を取り巻く環境整備の改善をるる盛り込んでいるところでございます。

文部科学省では、ウエルビーイングの要素であります幸福感、自己肯定感、他者とのつながり、学校教育でも大事にしてございますけれども、こうした日々の学習や生徒指導、体験活動など、教育活動全体を通じて子供たちのウエルビーイングの向上を図っているところでございますが、この全国学力・学習状況調査におきましてもそのウエルビーイング関連の質問項目を充実を図ってきてございまして、その分析も行っているところでございます。

引き続き、教師、子供と、子供たちのウエルビーイングの向上に資するよう教育政策の充実に取り組んでまいります。

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