平木大作 (公明党)

2025年3月27日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 91 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

公明党の平木大作でございます。

私の方からは、今日、まず、少し本法案とは違う角度かもしれませんが、人生百年時代における高等教育の在り方というところで少しお伺いをしてみたいというふうに思っています。

本当に、これだけ時代の変化のスピードがどんどん早くなってきている中で、改めて高等教育機関、大学だけじゃありませんけれども、ここの役割、非常に大きくなってきているというふうに思っています。こういう中で、思い出しますのが、そもそも、人生百年時代という言葉自体が、ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットンさんがそもそも提唱して、唱えられて流布した言葉でありまして、これ、日本において設けられました人生百年時代構想会議、ここにもグラットンさん、実際に来ていただいて議論に御参画をいただきました。私も何回かこの会議実は参加させていただいて、非常にいい議論できているなという思いを持った次第です。

人生百年時代構想会議においてグラットンさんが特に強調されていたのが、結局、これからの時代というのはいわゆる長寿化、百年時代ですので、長寿命化の中で、もうこれはキャリアをもう徹底的に何度か途中で刷新せざるを得ないと、そこにおいて重要になってくるのがまさに教育だということでありまして、要は、かつては最初の人生の二十年で学んで、二十歳から六十ぐらいまでの四十年間働いて、で、六十から残り、あと残りの人生十五年ぐらいをそれまでの蓄えで過ごすという人生設計でよかったのが、百年なので、最初の二十年でそもそも学んだことが残りの二十から八十ぐらいまで六十年間そもそももつのかというと、もたないと。しかも時代の変化のスピード自体も速くなってきているから、ある意味、このキャリア始めてから、例えば四十歳になってからとか五十歳になってからある意味キャリアを一新させる、そのためには学びが必要だということでありまして、そのときに、じゃ、どこで学ぶのかというところの一つの大きな拠点として大学を始めとする高等教育機関の重要性ということをよく語られたんですね。本当にそのとおりだなと思っております。

これ、今回の法案に関連するところでいくと、教育未来創造会議においてもこの教育と社会の接続の多様化とか柔軟化、こういった検討も行われているわけでありまして、改めて、この人生百年時代における高等教育の在り方についてあべ大臣の御所見をお伺いしたいと思います。

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