合田哲雄文化庁次長

2025年3月24日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 159 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

お答え申し上げます。

まず、各地域で住民の方々が実演芸術に親しむ機会を提供する文化施設の整備については、これは今先生からもお話がございましたように、国が直接その整備に当たるものではなく、もちろん国立劇場のようなものもございますけれども、各地域における都市整備を担う地方自治体が中心となって実演関係者と連携しながら検討されるべき事柄だと存じておりますが、他方で、この首都圏における劇場不足につきましては、平成二十八年に東京都から文部科学省に要望をいただきました。

具体的には、国、それから東京都、それから首都圏の自治体によって情報を共有し課題解決を図る場の設定、それから大学が有するホール等の施設の活用促進、それからバレエやオペラ公演の充実に向けた新国立劇場の民間団体利用促進の配慮といったような御相談をいただいておりまして、私どもとしては、この連絡会議を開催をしたり、それから、私どもが担当、お世話を担当いたしております新国立劇場につきましては、この新国立劇場が主催公演を実施していない期間に民間の実演芸術団体が施設を利用できるように個別の対応も現在図っているところでございます。

なお、先ほど東京都のポータルサイトについてのお話がございましたけれども、私ども、現在御審議を賜っております令和七年度予算におきまして、予算をお認めいただきましたならば、令和七年度におきまして、新たに劇場、音楽堂と実演芸術団体とのマッチングを図る機会の設定を予定いたしてございまして、首都圏の実演芸術団体の新たな公演の場の確保が図られるよう内容を検討いたしているところでございます。全国七か所で公演機会の創出につなげるべく準備をさせていただいているところでございます。

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