合田哲雄文化庁次長

2025年3月24日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 157 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

お答えを申し上げます。

私どもが実施しております地方文化行政状況調査によりますと、先ほど先生からもお話がございましたように、一九九三年度には文化施設の建設費などが非常に多く、約九千五百五十億円でございます。二〇〇七年度には三千三百二十八億円にまで減少した後、二〇二二年度には五千五百五十三億円となってございますが、経費の内訳を見ますと、先ほどの一九九三年のピーク時の総額が大きいのは、文化施設の建設費が大きかったものということでございます。

年によって増減はございますけれども、文化施設の管理、運営に関する経費でございますとか、あるいは直接アーティストやクリエーターを支援する文化芸術事業費につきましては、二〇二二年度は一九九三年度を上回っているということでございます。

私ども、先ほど大臣からも御答弁を申し上げましたとおり、当初予算のみならず、補正予算、それから国際観光旅客税財源というものも活用しながら、この地域の文化をしっかり支えていきたいと存じております。

具体的には、文化芸術創造拠点形成事業といったような事業を始め、舞台芸術等総合支援事業の中にはいわゆる学校巡回という、その子供たちに本物の芸術に触れていただく予算もございます。子供チケットや伝統文化親子教室、あるいはいわゆるお祭り支援といったような事業も盛り込んでおるところでございまして、私ども、引き続き、芸術文化、文化芸術の力を生かした地方創生を図るために全力を尽くしてまいりたいと存じております。

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