ありがとうございます。御自身の言葉でお答えいただいて、非常に議論が深まるなと思います。
学校配置計画というのは国がするものではないと私も思います。これは、各都道府県によって公立と私立の数、全く違います、役割も違いますので、各都道府県ごとに地域の実情に応じて作っていくべきだということを改めて説明させていただきたいと思います。
と同時に、特に今大きな課題になっているのは少子化です。よくニュースで、大阪は私立高校への、人が流れて公立の定員割れだということを言いますけれども、実際、しっかり全体見れば、私立高校も約半分が定数割れしているんですね、大阪も。つまり、公立だけが定員割れしているんじゃなくて、私立も定員割れしている。つまり、少子化の中でどのようにして教育機会を確保していくのかということが我々の今の時代の課題になるわけです。
そして、大臣は、多様な学びを選択できるようにと言われますけれども、地方の都市で多様な学びをどうやって選択できるのか。もう今、少子化で子供たちが少なくなって、廃校かどうしようかって考えているようなそういう地方において、一つの高校を維持するのだって大変なわけです。その一つの高校しかない中で、どうやってその地域の子供たちは多様で質の高い教育を確保できるのか。それがなければ、いや、結局、教育は都市部に行かなきゃ駄目じゃないか、多様な学びをしたかったらどんどん地方から都市に人が集まる、高校生が集まり、大学生が集まってしまう、そういう社会をつくることになるんじゃないかと思うんです。
大臣、どうやったら地方でも多様で質の高い教育機会を確保することができる、そのようにお考えでしょうか。
88望望月禎文部科学省初等中等教育局長
五十四年の、昭和五十四年の提案、この報告書の提案当時と現在の状況ではそのニーズも変わってきていますので、状況はちょっと異なる部分もございますが、いずれにしましても、生徒が専門教科を含めた多様な学びを選択できるということは意義が大きいものと考えてございます。
この専門教育を受けたい者を対象としたそのコースを専攻科で設けるということや、教職員の研修、この、よく報告聞きますと、教職員の研修機関も併置するといったこともあるようでございますが、それを全て要件を満たすもの、専攻課程は承知はしてございませんけれども、専攻科によっては、入学者を当該専門高校の出身者に限…
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89金金子道仁(維新)
ごめんなさい。今のこの単位制専攻科の専攻科というのが、今の時代の専攻科は、その専門高校を卒業した後の専攻科という、そういう趣旨で御説明あったと思うんですが、このプロジェクトチームの報告書の中の内容は恐らくそういう卒業した人のものではなくて、その専門高校が一、二、三年生で持っている科目、その教科そのものを単位制にしてほかの人も履修できるようにしたらどうかという内容だったんじゃないか、そのように思います。
いずれにせよ、その職業訓練をどこでするのかということもしっかり考え直さないといけないと思います。中学校を卒業して職業訓練校としての専門高校に行って、その…
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
今回の高校無償化に際して、私は、やはり地域地域で事情が全く異なるということが一点あり、委員がおっしゃる計画も理解をするところではございますが、子供たちの一人一人の個性、また実情に応じて多様な可能性を伸ばしていくということが大切で、多分、高校に入った時点に考えていることと、二年生、三年生の卒業時のときに考えていることって、高校生って変わってきちゃうんじゃないかと私は思っていて、やはりそういう意味では柔軟な教育体制も必要でございますし、何といっても社会で生きていくために広く必要となる資質と能力を共通して身に付けるということが大切で、農業高校、確かに三%しか就…
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- (上の発言)
91金金子道仁(維新)
ありがとうございます。御自身の言葉でお答えいただいて、非常に議論が深まるなと思います。
学校配置計画というのは国がするものではないと私も思います。これは、各都道府県によって公立と私立の数、全く違います、役割も違いますので、各都道府県ごとに地域の実情に応じて作っていくべきだということを改めて説明させていただきたいと思います。
と同時に、特に今大きな課題になっているのは少子化です。よくニュースで、大阪は私立高校への、人が流れて公立の定員割れだということを言いますけれども、実際、しっかり全体見れば、私立高校も約半分が定数割れしているんですね、大阪も。つまり、公立だけが定員割れしているんじゃなくて、私立も定員割れしている。つまり、少子化の中でどのようにして教育機会を確保していくのかということが我々の今の時代の課題になるわけです。
そして、大臣は、多様な学びを選択できるようにと言われますけれども、地方の都市で多様な学びをどうやって選択できるのか。もう今、少子化で子供たちが少なくなって、廃校かどうしようかって考えているようなそういう地方において、一つの高校を維持するのだって大変なわけです。その一つの高校しかない中で、どうやってその地域の子供たちは多様で質の高い教育を確保できるのか。それがなければ、いや、結局、教育は都市部に行かなきゃ駄目じゃないか、多様な学びをしたかったらどんどん地方から都市に人が集まる、高校生が集まり、大学生が集まってしまう、そういう社会をつくることになるんじゃないかと思うんです。
大臣、どうやったら地方でも多様で質の高い教育機会を確保することができる、そのようにお考えでしょうか。
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
一つは、やはり子供たちが何をやりたいかによって私は大きく変わってくるんだと思っておりまして、先日も岡山に戻ったときにちょっといろいろお聞きしましたら、やはり、スポーツをやりたいといったときにどうしても人数の必要なところに行かなければいけないというふうに考えているということと、いわゆる、同じ学校にいたら多様な学びができないかというのは私はちょっと違うと思っておりまして、先日も私、徳島県にあります神山高専という高専がございますが、全寮制でございます。徳島空港から一時間掛かる学校でございますが、教える側がどんどん入ってきます。子供たちはまさに多様な学びをしてい…
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93金金子道仁(維新)
ありがとうございます。
私も、神山高専、来月見に行きたいと思って準備していますし、すばらしいと思います。
ただ、ただですね、あくまで点だと思うんですね。あれができるのは、地域の経済界がフルにサポートしてそのような教育機会をつくろうという、そういう全国でも貴重なバックグラウンドがあるからできるんであって、じゃ、あれを全国どこでもやりましょうと言われたら、自治体として、特に過疎地域においてできるところがどれだけあるのか、一つあるかないかだと思うんですね。
だからこそ、どのようにして地方でも多様で質の高い教育機会を確保していくのかということは、国としても…
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
本当に、スマートとは何かという本が実は米国でございまして、一九九〇年だったと記憶しておりますが、人の話を聞く力、いわゆるスポーツをする能力、いろんな項目を挙げていました。
実は、今の試験制度だと、どうしても即時の判断能力と言語能力、これが問われるところですが、今文科省としても探求的学習を進めているところでございますが、今回の三党合意の中におきましては、全ての世代に対して多様で質の高い教育を実現する、この教育の質の確保、多様な人材育成の実現と、公立と私立の関係の論点の一つとされておりまして、引き続きこの三党の枠組みで合意内容の実現に取り組んでまいりますが…
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