いわゆるデジタル教科書についてのお尋ねでございます。
デジタル、いわゆるデジタル教科書につきましては、今御指摘のように、紙の教科書が教科書なんですけど、それをデジタル化したのをいわゆるデジタル教科書として学校の方で使用をしているところでございます。
これは、小学校五年生から中学校三年生を対象としまして、令和三年度から五年度は実証事業で実施をしてございましたけれども、令和六年度からは購入費として、小学校五年から中学校三年の英語、それから数学、算数については、全国の学校ではないんですが、半数程度で学習者用のデジタル教科書を国から提供しているところでございます。
活用状況につきましては、これは各自治体の学校でデジタル、いわゆるデジタル教科書を使う頻度や活用の仕方が非常に様々でございますが、我々が取っている統計では、六割以上の教師が四回に一回程度の、以上の授業でいわゆるデジタル教科書を使用しているというところでございます。この割合は毎年一〇ポイント以上増加をしていて、慣れが使用頻度に影響しているところもあるかと考えてございます。
通信環境などのインフラに関すること、これはGIGAスクール構想で一人一台端末を配備をしましたが、これが、これデジタル教科書に限らず、教材についてもやはり使えなければ意味がない、効果的に使っていかなければ学習の質を高めることにならないという観点で今現在そうした端末は整備されたものの、同時に全ての授業で多数の児童生徒が高い頻度で端末を活用する場合にネットワークを原因とする支障が生じるようなケースもあると、そうした支障が生じることのないように、ネットワークアセスメントやその結果を踏まえた改善に係る経費の補助を今進めているところでございまして、こうした学習環境についても引き続き取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
113
平木大作(公明)
本当に、基本的には世界から今称賛をされるような、そういった教育システムをつくり上げることができている。そして、今の時代に合わせた形で、大臣からも御答弁いただいていますけれども、この個別最適の学びというものを、特にICTみたいなものを活用しながら、これはもう試行錯誤の部分がどうやったって出てくるわけですけれども、しっかり追求していただきたいなというふうに思っております。
ちなみに、この記事は、実は最後のところで、この筆者の方が、メキシコの日本人学校に通わせているんだということが書いてあったわけですけど、最後のところに何て書いてあるかというと、中学校からは…
この発言のページ
114望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答えいたします。
子供たちが誰一人取り残されないよう、多様な子供たちを包摂する柔軟な教育課程の編成を促進することは大変重要な課題であると考えてございます。
現行制度下でも、各自治体あるいは学校で様々な取組がされているところでございますけれども、その中では、時間割編成を工夫しまして、午前は教科等の授業を実施して、午後は時間を個々の児童の関心に応じた探求活動に充てる取組でありますとか、工夫を凝らした校舎を生かして、学ぶペース、あるいは方法、場所など、子供たちが教師の指導の下で自らが選びながら学ぶ取組などが行われてございます。一人一人に合った主体的な学び…
この発言のページ
115
平木大作(公明)
このちょっと教員の負担というところと関連をすると思って次お伺いするんですけれども、先ほど石井理事の方からも取り上げていただいたデジタル教科書の件ですね。やはりちょっとここが気になっております。
この中教審のデジタル教科書推進ワーキンググループ、二月に中間報告を取りまとめられています。現時点ではこのデジタル教科書は紙の代替教材という位置付けなわけですけど、この中間報告の中で、これを正式な教科書として位置付ける、そして検定とか採択、無償配付の対象とした上で教育委員会がこれ紙かデジタルか決める選択制になると、何かハイブリッドもあるんじゃないかみたいなことのよ…
この発言のページ
- (上の発言)
116望望月禎文部科学省初等中等教育局長
いわゆるデジタル教科書についてのお尋ねでございます。
デジタル、いわゆるデジタル教科書につきましては、今御指摘のように、紙の教科書が教科書なんですけど、それをデジタル化したのをいわゆるデジタル教科書として学校の方で使用をしているところでございます。
これは、小学校五年生から中学校三年生を対象としまして、令和三年度から五年度は実証事業で実施をしてございましたけれども、令和六年度からは購入費として、小学校五年から中学校三年の英語、それから数学、算数については、全国の学校ではないんですが、半数程度で学習者用のデジタル教科書を国から提供しているところでございます。
活用状況につきましては、これは各自治体の学校でデジタル、いわゆるデジタル教科書を使う頻度や活用の仕方が非常に様々でございますが、我々が取っている統計では、六割以上の教師が四回に一回程度の、以上の授業でいわゆるデジタル教科書を使用しているというところでございます。この割合は毎年一〇ポイント以上増加をしていて、慣れが使用頻度に影響しているところもあるかと考えてございます。
通信環境などのインフラに関すること、これはGIGAスクール構想で一人一台端末を配備をしましたが、これが、これデジタル教科書に限らず、教材についてもやはり使えなければ意味がない、効果的に使っていかなければ学習の質を高めることにならないという観点で今現在そうした端末は整備されたものの、同時に全ての授業で多数の児童生徒が高い頻度で端末を活用する場合にネットワークを原因とする支障が生じるようなケースもあると、そうした支障が生じることのないように、ネットワークアセスメントやその結果を踏まえた改善に係る経費の補助を今進めているところでございまして、こうした学習環境についても引き続き取り組んでまいりたいと考えているところでございます。
117
平木大作(公明)
慣れがその使用の頻度につながるんじゃないかというところは多分そのとおりなんだと思うんですね。
その中で、ちょっと、六割以上の教員の方が四回に一回以上というのが、何か高いのか低いのか結局よく分からないというか、目安として結局何なんだということがちょっとまだ分かりづらい。改善しているというか、増えているという今お話も併せていただいたわけではありますけれども、やっぱりこれ、そもそも、だから紙とデジタルで、やっぱりデジタル苦手だからとか、慣れていないからもう紙だって決めた瞬間にそのデジタルの選択肢が落ちてしまうというのはやっぱり何かちょっと違うような気がしてい…
この発言のページ
118
土田慎(自民)財務大臣政務官
御質問賜りまして、ありがとうございます。
先生がおっしゃっていたとおりでございまして、国立大学法人運営費交付金は教育研究環境の整備を行うために非常に重要な経費であるというふうに考えております。
令和七年度予算において、対前年度同額となる一兆七百八十四億円を措置しておりますが、足下においては、物価高騰下においても国立大学が教育研究活動を維持、継続できるよう、令和六年度補正予算で百八十億円を措置したところです。ちなみに、令和五年度の補正予算額は百二十億円でございました。
その上で、国立大学法人運営費交付金の在り方については、財務省としては、こうしたその…
この発言のページ
119
平木大作(公明)
済みません、もう、ちょっと時間が押しているので、最後の質問ちょっと行けないかと思います。
改めて、これ、やっぱりこの運営費交付金の在り方、今概要を御説明いただきました。私もこれ、かつての、これ決めたときのですね、参議院の、国会の附帯決議確認をさせていただいて、この運営交付金の算定に当たっては、算定基準及び算定根拠を明確にした上で公表し、公正性、透明性を確保するとともに、各法人の規模等その特性を考慮した適切な算定方法となるよう工夫することとありまして、また、法人化前の公費投入額を踏まえながら、従来以上に各国立大学における教育研究が確実に実施されるのに必要…
この発言のページ