望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 文教科学委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 110 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

今、令和三年に取りまとめられました中央教育審議会の答申を引用させていただきますけれども、これまでの学校教育につきましては非常に大きな成果があると、知徳体を一体的に育む我が国の学校教育の良さを、そうした良さを受け継ぎながら、さらに、令和の日本型学校教育として、全ての子供たちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを実現していくことが中教審答申でも示されているところでございます。

具体的には、令和に入ってから、コロナ禍を経て、一人一台端末として整備したGIGAスクール構想の中で、そうしたツールとしてのICTを基盤としながら、子供一人一人の特性や学習進度等を踏まえたきめ細やかな指導、子供一人一人の興味、関心等に応じた学習指導や課題の提供を行う個別最適な学びと、そして、多様な他者と協働しながら一人一人の良い点や可能性を生かしていく、そうした協働的な学びを一体的に充実していくということが求められているところでございます。

平木委員からも御指摘いただきました我が国の学校教育が非常に高い評価を国際的にも得ているということに関しましては、質の高い学校教育を全国どこにでも、それこそ中山間、へき地にあっても離島にあっても、これは都市部でも全国どこでも提供し、全ての子供たちに一定水準の教育を保障しているという観点、学校が、学習指導のみならず、生徒指導等の面でも主要な役割を担いまして、知徳体をバランスよく育む全人的な教育を学校、教師の頑張りによって行ってきている点など、そういう点が国際的にも評価されているものと認識しているところでございます。

前後のやりとり

106の発言を見る

114の発言を見る