お答え申し上げます。
現在、米や野菜などの四品目を候補に指定品目の協議を進めてございますが、まだこのコスト指標の作成団体、どういうところがやるかというところまでは具体化はしていないような状況でございます。
この法案の中では、このコスト指標の作成団体について認定をするということにいたしてございまして、その要件といたしまして、まずそのコストというのは営業秘密に該当し得るような経営情報でありますので、その役職員に対しましてはきちんと秘密保持を義務として課すというふうに条文上いたしてございます。
それから、この指定品目の生産から販売に至る専門性の高い情報をこれ的確に処理していかなければいけないということでありますので、この生産、製造、加工、流通、販売の各段階の方々、理想的には全ての段階の方々が入っていただけるにこしたことはないと思うんですが、少なくとも複数の段階の事業者や団体の方々に参画をいただいて、公正で正確なコスト指標になるように努めていこうというふうにしているところでございます。
具体的に言及のございました消費者に関しましては、これは事業ベースでの方々が集まるということで、消費者の方々は含まれていないような状況でございます。
92
松野明美(維新)
小泉大臣、前大臣は、多分、この法案ですかね、法案で、米の価格については多分触れなかったんじゃないかなと思うんですが、先日、小泉大臣からは、この参議院の法案審議で、米の価格を審議していくというような答弁があったんですよ。
大臣からは、この米の価格に対して、例えば、今の状況だったら、四千円の米の価格を消費者に分かってもらうように、いや、実はこれだけのコストが掛かっていて四千円になっているんですよというような、そういうようなことがこの法案でできるものなのかどうか、何ですか、理解を得ることができるのかとか、審議されるのかなと思うんですが、大臣の考えというのは、…
この発言のページ
93
小泉進次郎(自民)農林水産大臣
米の価格に対してこれだけ生産者の皆さんが御努力をされて、人件費、光熱費、資材費、そして様々なコストが掛かっています、だからこれぐらいの価格です、ついては消費者の皆さんに御理解いただきたい。これは、もう法案に限らず、これから常に努力をして伝えて御理解を得るということがあって初めて生産者の皆さんの思いとそして消費者の納得、これが一致するところが見出せると思っていますので、これはしっかりやります。
一方で、この法案について説明を先ほど宮浦さんからもしていただきましたけれども、まず、この価格高騰を抑えていくという一義的な趣旨ではありません。ただ、この様々な関係…
この発言のページ
94
松野明美(維新)
なかなか難しいなと思いました。
やっぱり消費者のための法案でもあっていただきたいと思いますので、そういうところもちょっとつながっているのかなと思いまして、質問させていただいたところです。
そして、団体というお言葉もありました。多分国の認定の団体になると思いますけど、これ大変重要だと思うんですよ。
団体というの、今決まっているのかどうか分かりませんが、どのように決まっていくのかということと、このメンバーですね、その団体の中に消費者という立場の方が入るのかどうか、分かっていましたらお聞かせください。
この発言のページ
- (上の発言)
95宮宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
現在、米や野菜などの四品目を候補に指定品目の協議を進めてございますが、まだこのコスト指標の作成団体、どういうところがやるかというところまでは具体化はしていないような状況でございます。
この法案の中では、このコスト指標の作成団体について認定をするということにいたしてございまして、その要件といたしまして、まずそのコストというのは営業秘密に該当し得るような経営情報でありますので、その役職員に対しましてはきちんと秘密保持を義務として課すというふうに条文上いたしてございます。
それから、この指定品目の生産から販売に至る専門性の高い情報をこれ的確に処理していかなければいけないということでありますので、この生産、製造、加工、流通、販売の各段階の方々、理想的には全ての段階の方々が入っていただけるにこしたことはないと思うんですが、少なくとも複数の段階の事業者や団体の方々に参画をいただいて、公正で正確なコスト指標になるように努めていこうというふうにしているところでございます。
具体的に言及のございました消費者に関しましては、これは事業ベースでの方々が集まるということで、消費者の方々は含まれていないような状況でございます。
96
松野明美(維新)
分かりました。
最後の質問になると思いますが、商習慣。
私は買物をするときに必ずこの製造年月日というのを見るんですよ。でも、実際に、こういう商習慣というのがあるとは実際知りませんでした。賞味期限の残り三分の二を残す商品しか店頭に並べられないと。本当に、今を言えば、もったいないなと本当に思います。是非、これは法律ではないので、多分独自で決められているルールだと思いますので、何か言うわけにはいかないと思いますので、是非、こういうものがあったら、フードロスとか食品ロスという言葉もあります。是非、子供食堂とかに、何でしょう、子供たちの健康を育むために、福祉政…
この発言のページ
97宮宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官
お答え申し上げます。
今委員が御指摘ございましたとおり、このフードロスを極力、まず発生を抑制するということで、食品企業の方からは、もう一定程度製造してから時間がたったものに関しては、無駄にしないという観点でフードバンクなどへの寄附を促進することとしてございます。
この際によく問題になりますのが、それを運ぶ経費を誰が負担するのかということが問題になります。ですので、ここは農林水産省が予算措置をいたしまして、この輸送費を助成するという形で寄附を促進しているところでございます。輸送費を助成をいたしてございます。
以上でございます。
この発言のページ
98
松野明美(維新)
分かりました。よろしくお願いいたします。
終わります。ありがとうございました。
この発言のページ