田名部匡代 (立憲民主党)

2025年5月20日・第217回国会 参議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 34 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 159 発言)

それが国民の理解が得られるのかということは、結果を大臣が出せなければ更に批判は強まるというふうに思いますし、大臣、どんな批判を受けようと、つらくともと言うけど、つらいのは国民なんですよ。国民が一番つらい、分かってほしいと、何とかしてほしいと思っているところに、結局自分たちのことなんか分かってくれていないじゃないかと、その信頼を失うことが、今我々がやろうとしていること全てのその信頼を失うことになるんじゃないですか。

よし、今やってくれていることを信頼してもう少し我慢してみようとか、頑張ってみようとか、そう思っていただかなきゃいけないときに、私は、本当に何を言っているんだと、そういう怒りの気持ちでいっぱいであります。国民の苦しみが見えない、そういう政治家に、それは大臣だけじゃないですよ、みんな、私自身も私に常にそれを言い聞かせています。それが分からなければ、政治家としているべきではないということを思っています。

大臣始め公職にいる方というのは、常に高い倫理観、公的責任、そういうものを持って行動することが求められているわけですよね。米がまた上がった、この苦しみにしっかりと向き合って、結果を出すというならばしっかりと結果を出していただかなければならないと、そのように思っていますし、国民が思っていることは、繰り返しますけれども、何も自分たちのことを分かっていない、米はもらって売るほどある、これは撤回されましたけど、みんなそう思っているわけですから、人に何か米を下げると言われても、米高いなんて思っていないんだろうな、これが国民の率直な感想だろうということだけは申し上げておきたいというふうに思います。

ちょっと今日、森林政策、五十分分の質問を準備していますので、質問に入らせていただきたいというふうに思います。それでは、ちょっと時間の都合上何問か飛ばすことになるかもしれませんが、答弁者、付いてきていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。

まず、森林、林業の政策を推進する上で、地域に密着した市町村の役割はより重要性を増していて、内容も高度化しています。ただしかし、市町村の林務職員については全国でゼロから一名というのが六四%と、半数以上です。各地域で技術者の育成を図ることが喫緊の課題であり、具体的対策をこれ講じるべきではないかというふうに考えますが、御答弁願います。

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