大臣、ありがとうございました。
大臣が四月にフランスのITERに行かれたということ存じませんでしたので、あと私はまだ行ったことありませんので、是非私も勉強していきたいと思います。
今大臣がおっしゃっていただいたように、これまではある意味協力、その各国がですね、協力していく立場だったのが、今は例えばアメリカもそうですけど、イギリスも相当な投資をしていて、これからは競争の世界に入ってくるというふうに思っていますので、今大臣がおっしゃっていただいたように、今度はその果実を是非国内に持ってきていただきたいと思っております。
ちょっと私、このフュージョンあるいは核融合の話をすると、たまに、ちょっと私も指摘されるのが、核融合という言葉からは発電というイメージが持たれるかもしれないんですけれども、決してこれ発電だけの話をしているわけじゃないというのは、これは大臣も御案内のとおりで、様々な分野での活用が期待できる分野であります。
例えば、医療では、核融合反応で生成される中性子を利用してがんの治療に応用することができます。宇宙開発では、核融合エンジンが宇宙船の動力源として利用できる可能性もあります。従来の化学燃料よりも圧倒的に高いエネルギー密度を持ち、長距離の宇宙探査に適していると言われております。水素の生産では、核融合の副産物として大量の高温水素を生成できるため、グリーン水素の生産にも活用される可能性があると言われております。
そして、核融合によって生じる極端な温度、圧力環境を利用して新素材の開発や特性評価が進められている、こういった状況でありますので、決して発電の話だけをしているわけじゃないということは、もう大臣は御承知のとおりだと思いますけど、多くの方にも知っていただきたいと思います。
まさに今、政治の決断だと思いますので、城内大臣には積極的なこの取組を改めてお願いしておきたいと思います。
城内大臣、そして内閣府、文科省の皆様への質問は以上でございますが、御配慮お願いします。
103清清浦隆文部科学省大臣官房審議官
お答えいたします。
ITERについては、日本を含む世界七極の国際協力の下、南仏において建設が進められており、主要機器の製造や組立てが進展しております。我が国は、準ホスト国として、ITERの主要機器の製造に多くの日本企業が参画するなど、技術的、人的貢献をしてまいりました。例えば、昨年、日本及び欧州が担当いたしましたITERの最重要機器の一つでございますトロイダル磁場コイルの納入完了式典が開催されるなど、多くの技術的困難を乗り越えて計画が着実に進展している状況と承知しております。
文部科学省といたしましては、フュージョンエネルギー・イノベーション戦略の改…
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104
竹詰仁(国民)
御説明ありがとうございました。
昨年の五月のこの内閣委員会で、当時、高市大臣とフュージョンエネルギーについても御質問させていただきました。当時、高市大臣からは、日本で一昨年、初プラズマを生成した世界最大の超伝導プラズマ実験装置、JT60SAについて御説明していただいたほか、そこで培った技術や人材を最大限活用して、国際連携も活用しながら、原型炉に必要な基盤整備を加速してまいりますとの御説明がありました。
このフュージョンエネルギー分野で日本がリードし、また競争に勝っていくと、こういう必要があると私は思っております。今がこの勝負の分かれ目かもしれないと思…
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城内実(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・経済安全保障)
竹詰委員御指摘のとおり、我が国、フュージョンエネルギーの分野、これ世界をまずリードし、競争に勝っていくためには、今般改定いたしました国家戦略に基づきまして、先ほども述べましたけれども、フュージョンエネルギーの早期実現と産業化に向けた取組を加速することが極めて重要だと思っております。
このため、具体的には次のような施策を進めていくことが重要と考えております。一つは、社会実装に向けた様々な課題について検討を行う内閣府タスクフォースの設置、二つ目は、世界に先駆けた発電実証の達成に向けた工程表の作成、三つ目は、光学設計や実規模技術開発など、原型炉開発を見据えた…
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- (上の発言)
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竹詰仁(国民)
大臣、ありがとうございました。
大臣が四月にフランスのITERに行かれたということ存じませんでしたので、あと私はまだ行ったことありませんので、是非私も勉強していきたいと思います。
今大臣がおっしゃっていただいたように、これまではある意味協力、その各国がですね、協力していく立場だったのが、今は例えばアメリカもそうですけど、イギリスも相当な投資をしていて、これからは競争の世界に入ってくるというふうに思っていますので、今大臣がおっしゃっていただいたように、今度はその果実を是非国内に持ってきていただきたいと思っております。
ちょっと私、このフュージョンあるいは核融合の話をすると、たまに、ちょっと私も指摘されるのが、核融合という言葉からは発電というイメージが持たれるかもしれないんですけれども、決してこれ発電だけの話をしているわけじゃないというのは、これは大臣も御案内のとおりで、様々な分野での活用が期待できる分野であります。
例えば、医療では、核融合反応で生成される中性子を利用してがんの治療に応用することができます。宇宙開発では、核融合エンジンが宇宙船の動力源として利用できる可能性もあります。従来の化学燃料よりも圧倒的に高いエネルギー密度を持ち、長距離の宇宙探査に適していると言われております。水素の生産では、核融合の副産物として大量の高温水素を生成できるため、グリーン水素の生産にも活用される可能性があると言われております。
そして、核融合によって生じる極端な温度、圧力環境を利用して新素材の開発や特性評価が進められている、こういった状況でありますので、決して発電の話だけをしているわけじゃないということは、もう大臣は御承知のとおりだと思いますけど、多くの方にも知っていただきたいと思います。
まさに今、政治の決断だと思いますので、城内大臣には積極的なこの取組を改めてお願いしておきたいと思います。
城内大臣、そして内閣府、文科省の皆様への質問は以上でございますが、御配慮お願いします。
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和田政宗(自民)
城内大臣、内閣府、文科省関係の方は御退席なさって構いません。
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竹詰仁(国民)
続いて、ポリ塩化ビフェニル、PCBについてお尋ねさせていただきます。
このPCBは、電気の絶縁性や不燃性、安定性に優れた化学物質として電気機器などに幅広く使用されてきました。しかし、昭和四十三年のカネミ油症事件による健康被害が発生して以降、現在においては製造、輸入が禁止されているものであります。
このPCBを使用した変圧器やコンデンサー、安定器が存在するため、環境省と経済産業省では、高濃度PCBは最も遅い地域でも令和五年三月三十一日までに処分するということで進めてまいりました。今は、低濃度のPCBを令和九年三月三十一日までに処分するということで進めら…
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109角角倉一郎環境省環境再生・資源循環局次長
お答え申し上げます。
高濃度PCB廃棄物につきましては、立地自治体の御協力を得て全国五か所に設置いたしました中間貯蔵・環境安全事業株式会社、いわゆるJESCOの処理施設において処理を進めております。
高濃度PCB廃棄物を早期かつ確実に処理するため、JESCOに処理委託を完了させる期限として、PCB特措法に基づき処分期間が設定されており、ただいま御指摘いただきましたように、この処分期間はもう過ぎている状況になっております。
しかしながら、PCB特措法に基づくPCB廃棄物処理基本計画におきましては、この処分期間後に新たに発見された高濃度PCB廃棄物や、…
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