谷滋行警察庁刑事局長

2025年6月12日・第217回国会 参議院 内閣委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 173 発言)

お答えをいたします。

今委員から御指摘ありましたように、令和六年中における太陽光発電施設からの金属ケーブル窃盗で検挙した外国人百十人について見てみますと、国籍別ですと、カンボジア人が七十四人と最も多く、外国人全体の約六七・三%、タイ人が十九人と次いで多く、外国人全体の約一七・三%を占めております。

〔委員長退席、理事磯崎仁彦君着席〕

こうした窃盗実行者の犯罪グループの実態につきましては、非常に様々ではございますけれども、同じ国籍の者同士の知人関係などを通じて犯行手口や盗品の売却先などの情報が伝わり、犯罪グループが形成されていることが多いと見ております。また、グループのメンバーは、入れ替わりながら犯行を繰り返す状況も把握されており、まさに匿名・流動型犯罪グループの特徴も有していると考えているところでございます。

警察におきましては、こうした犯罪グループの壊滅を図ることが重要であると考えておりまして、そのメンバーについて、金属ケーブルの窃盗事実だけではなく、例えば薬物関係法令を適用して検挙をいたしましたり、入管当局等と連携して不法に滞在している者に対して適切な措置を講ずるなどしているところでございます。

前後のやりとり

56の発言を見る

64の発言を見る