やっぱり現状の問題としては、中央政府が多く取り過ぎなのではないか、そしてそれを地方に配るという、こういう構造的な問題があって、それが地方の自立を妨げるのではないかという問題意識でございます。
端的に言えば、やはり私の対策としては、地方交付税はなくすべきというものでございます。地方交付税の問題は多々ありますし、私もこの総務委員会で何度も述べてきたわけですが、代表的なところとしては、やはりこの地方交付税、どのように分配するかに関しては基準財政需要額の計算など多数の相当な労力が掛かっている、この労力、はっきり言って無駄じゃないかと私は思うわけでございます。それに加えて、政府によって幾らでも恣意的に分配が可能ではないかという問題、まあ反論されるかもしれませんが、問題提起はさせていただきます。ということで、私は国税を減少させ地方税を増やす、つまり地方の税源移譲を進めるという抜本的改革を今後も引き続き訴えていきたいと思います。
次に、北朝鮮による拉致問題、短波放送「しおかぜ」の問題についてお伺いしたいと思います。
短波放送「しおかぜ」を運用するために、八俣送信所の利用料金値上げが急激過ぎるとの訴えをいただきました。今回、配付資料に二〇二五年三月十九日「ひびき」、特定失踪者問題調査会、二百六十四号の一部を用意しました。
村上大臣に端的に伺いたいこととして、この料金値上げがかなり急に、急激に大幅に引上げになって、何とかならないかということでございます。そもそもこれは政府が主導して始めた事業でありますので、民間同士で議論せよというのは道理に合わないと思います。この件に関してお伺いできればと思います。
54大大沢博総務省自治財政局長
お答えいたします。
地方財政の状況は引き続き財源不足が生じておりまして、巨額の特例的な債務残高を抱えているほか、今後も社会保障関係費、人件費の増加、物価高などにより厳しい財政状況が続くと見込まれます。一方で、令和七年度の地方財政計画においては、臨時財政対策債の発行額をゼロにするなど、地方財政の健全化も図ったところです。
御指摘の地方交付税法改正案の理由における表現は、これらの地方財政の状況をその時々で捉えたものとなっております。なお、昨年度と表現が異なりますのは、財源不足額が依然として一・一兆円と大きいものの、過去と比べてもかなり縮小してきているとい…
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浜田聡政府参考人など
御答弁内容からは少しずつ改善の兆しはあるとは思いますけれど、ただ一方で、やはり根本的な問題は解決されていないのではないかと私は思うところであります。それに関して、そういうことを提案するために次の質問に移りたいと思います。
国と地方の歳入比率と歳出比率が一致していない現状について問題提起、そして提案をしたいと思います。今回、配付資料に内閣府のウェブサイトを用意しました。その一部を読み上げます。
国と地方の歳入歳出に関して、歳入、税収比率は国対地方が六対四、歳出、業務量の比率は国対地方が四対六となっているように、地方の歳出は地方税収だけでは賄えず、地方交…
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56大大沢博総務省自治財政局長
地方税を充実することにつきましては、自立した自治体運営を行う観点から重要であると考えております。その上で、委員御提案のように国税と地方税の税収を四対六ということになりますと、国から地方へのかなり大規模な税源移譲が必要になってまいります。これについては、国、地方共に厳しい財政状況にあることや、自治体間の財政力格差が更に拡大するといったことを踏まえて検討することが必要だと考えております。
また、地方交付税を廃止して国庫補助金で対応する場合、国庫補助金は特定の政策目的を実現するためにそれぞれの制度所管省庁が交付するものであり、現在のように自治体間の財政力格差…
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- (上の発言)
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浜田聡政府参考人など
やっぱり現状の問題としては、中央政府が多く取り過ぎなのではないか、そしてそれを地方に配るという、こういう構造的な問題があって、それが地方の自立を妨げるのではないかという問題意識でございます。
端的に言えば、やはり私の対策としては、地方交付税はなくすべきというものでございます。地方交付税の問題は多々ありますし、私もこの総務委員会で何度も述べてきたわけですが、代表的なところとしては、やはりこの地方交付税、どのように分配するかに関しては基準財政需要額の計算など多数の相当な労力が掛かっている、この労力、はっきり言って無駄じゃないかと私は思うわけでございます。それに加えて、政府によって幾らでも恣意的に分配が可能ではないかという問題、まあ反論されるかもしれませんが、問題提起はさせていただきます。ということで、私は国税を減少させ地方税を増やす、つまり地方の税源移譲を進めるという抜本的改革を今後も引き続き訴えていきたいと思います。
次に、北朝鮮による拉致問題、短波放送「しおかぜ」の問題についてお伺いしたいと思います。
短波放送「しおかぜ」を運用するために、八俣送信所の利用料金値上げが急激過ぎるとの訴えをいただきました。今回、配付資料に二〇二五年三月十九日「ひびき」、特定失踪者問題調査会、二百六十四号の一部を用意しました。
村上大臣に端的に伺いたいこととして、この料金値上げがかなり急に、急激に大幅に引上げになって、何とかならないかということでございます。そもそもこれは政府が主導して始めた事業でありますので、民間同士で議論せよというのは道理に合わないと思います。この件に関してお伺いできればと思います。
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村上誠一郎(自民)総務大臣
拉致問題につきましては、政権の最重要課題と位置付けられているものと認識しております。
短波放送の「しおかぜ」は、北朝鮮への情報伝達手段が限られている中、拉致被害者等に対して日本政府や日本国民、さらには国際社会からのメッセージを伝達する手段として重要な役割を果たしているというふうに認識しております。
実は、「しおかぜ」の送信設備につきましては、当初より、一つ、特定失踪者問題調査会、二つ目、KDDI、三番目にNHKの三者間の取決めに基づき運用されているものと承知しております。「しおかぜ」に係る費用負担の在り方につきましては、これらの三者で締結される覚書に…
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浜田聡政府参考人など
当事者間の協議がうまくいっていないので私に相談が来たわけでありますので、大臣には適切に対処していただきたいと思います。
短波放送「しおかぜ」については、拉致問題で御尽力されております荒木和博さんによりますと、北朝鮮から妨害電波があるとのことです。つまり、拉致被害者が受信することを北朝鮮当局が嫌がるような情報内容が込められていることと思います。
繰り返しになりますが、大臣には適切に対処いただきたいということを申し上げつつ、やはり、私、歴代政権で拉致問題解決が最重要課題と申し上げて、述べられておりますが、この総務大臣所信で毎年この拉致問題という言葉が出て…
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村上誠一郎(自民)総務大臣
改めて申し上げるのは、この私の発言はあくまで個人的な見解と断った上で申し上げたんですが、今、委員が言われるように、確実に、今世紀末には日本の人口は、下手をすれば四、五千万人になります。
当委員会でも、昨日ある委員の方から、ある役場の定員が半分にもできなかったと。実は、その前にあったのが、名古屋市の市営バスの実は運転手さんを実は募集したところ、二〇二四年問題で定員に充足しなかったと。ニュースを見ますと、そのためにきちっと運行ができなかったために運行記録を改ざんしたと、そういう問題がありました。
私の問題意識は、やはり政治家は次の世代のために今何をなすべ…
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