田辺康彦消防庁次長

2025年3月13日・第217回国会 参議院 総務委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 206 発言)

災害対応を振り返り、その教訓を今後の対応につなげることは大変重要です。

今回は、林野火災という災害の態様を踏まえ、工夫しながら災害対応に当たりました。緊急消防援助隊の出動に当たっては、消防ポンプ車中心の編成とすること、水利確保のため、大型水槽車や海水を利用できる特殊車両、いわゆるスーパーポンパーを出動させること等を消防庁から要請しています。

また、現場の消火活動においては、緊急消防援助隊の指揮支援部隊を中心に活動を統率し、担当エリアを明確にして部隊配置したこと、市街地延焼を防ぐという共通認識の下、二十四時間体制で活動できるようローテーションを組んだこと、ドローンを用いて延焼状況を把握したり海水を利用できる特殊車両を活用したりするなど保有する車両、資機材を有効に活用したことなど、効果的な消火活動を行い、現在も鎮火に向け全力を挙げているところです。

このように、災害の態様を踏まえた対応を行ったところですが、今後、緊急消防援助隊として出動した部隊からも意見を聞くなどして消防の対応を振り返り、その教訓を今後の災害につなげてまいります。

前後のやりとり

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