2025年4月10日・第217回国会 参議院 財政金融委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 80 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 97 発言)

世銀の中における日本の発言権を確保することがどれだけ日本の国益に資するかというところ、ちょっと今日は掘り下げて聞けないですけれども、私はどっちかというと、これIDA、主にアフリカですから、アフリカ諸国に対する日本のプレゼンスを高めていかないといけないんではないかなというふうに思うんですね。

中国なんかは出資五パーぐらいなんですけれども、実際、ほかにはもう中国、個別に支援していまして、二〇〇〇年から二〇二三年の二十三年間で、アフリカの四十九か国に二十五兆円、ドルでいうと千八百二十三億ドルぐらいの融資を中国はしていまして、ブランドアフリカ100という調査ではアフリカの国々から尊敬されている国のランキングがありまして、三位がアメリカ、四位中国と、日本はランク外というような形で、余りアフリカでも日本が影響力を持てていないんじゃないかというようなことがあるんですね。

ですから、ほかの委員もおっしゃっていましたけれども、そういった世銀に出すというよりも、個別のアフリカの、日本が必要としている資源を持っているような国に二国間での支援を考えていく方がいいですし、日本のプレゼンスをプレゼンスをと言うんであれば、やっぱりこれ、日本のGDPを昔のように上げていかないと、四%のGDPではこれは世銀の中でもプレゼンス持てないですね。だから、ここに無理してお金を出すよりも、逆にそれを国内に投資して日本のGDPを上げることに私は力を注ぐべきではないかというふうに考えています。

そして次、質問変わりますけれども、トランプ政権が国際開発局、USAIDですね、の解体に向けた動きを見せていますけれども、政府はこの動きをどのように見ているのか、また、アメリカの動きを見ながら今後どのような対応を考えているのか、展望をお聞かせください。

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