アメリカがやっていることに対して日本政府としてああだこうだと言うのは従前から差し控えさせていただいているところでありますけれども、日本としても、先ほどからもお話がありましたように、日本のやっている様々な施策が効果があるかどうか、それを検証し、そして改善を図っていくと、これ当然大事なことだと思っております。
また、今外務省からも説明がありましたように、現在の我が国が置かれている国際的な、広い意味での安全保障環境と言ってもいいんだろうと思いますけれども、そうしたことを考えれば、より日本にとって望ましい環境をつくっていく、そういった意味での外交の展開、そしてその一つのツールとしてODAがある、こういう説明だったと思います。
中でも、まさに重要な外交ツールであると同時に、支援対象国における投資環境の整備や物流の円滑化などを通じて、日本企業の海外展開や受注にも資するという意味において国益に寄与しているというふうに考えております。
先ほどから御指摘ありましたように、厳しい財政事情であります。そういった意味で、より一層ODAを効果的、効率的に実施することが重要であり、七年度予算においても、例えばJICAの支払前資金の活用により稼働可能な資金を確保する取組などによって、全体としてODA予算額をほぼ同額の五千六百六十億円としているところでありますが、引き続き、ODAの効果的、効率的な実施、それを通じてまさに日本の国益を図っていくということでありますが、に向けて外務省ともよく協議をしながら必要な取組を進めていきたいと考えております。
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神谷宗幣政府参考人など
世銀の中における日本の発言権を確保することがどれだけ日本の国益に資するかというところ、ちょっと今日は掘り下げて聞けないですけれども、私はどっちかというと、これIDA、主にアフリカですから、アフリカ諸国に対する日本のプレゼンスを高めていかないといけないんではないかなというふうに思うんですね。
中国なんかは出資五パーぐらいなんですけれども、実際、ほかにはもう中国、個別に支援していまして、二〇〇〇年から二〇二三年の二十三年間で、アフリカの四十九か国に二十五兆円、ドルでいうと千八百二十三億ドルぐらいの融資を中国はしていまして、ブランドアフリカ100という調査で…
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81今今西靖治外務省大臣官房参事官
お答え申し上げます。
現在、米国政府は、対外援助と外交政策の整合性につき評価中であります。USAIDをめぐる動きが国際的にもたらす影響については、我が国としても情報収集、それから分析に努めているところでございます。
国際社会の分断と対立は深刻化しております。そうした中で、グローバルサウスとの関係を強化し、国際社会を協調に導いていくため、ODAは重要な外交ツールであると私ども考えておりまして、その戦略的、それから効果的な実施がますます重要になっていると考えております。
我が国といたしましては、関係者の動向を踏まえつつ、米国を含む各国との間で意思疎通を…
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神谷宗幣政府参考人など
大臣にお聞きしたいんですけど、今の外務省の回答も聞かれて、USAIDの事業見直しに関してどのような見解をお持ちか。これ、アメリカのさきの関税とも連携している問題だと思いますので、大臣の見解をお聞かせください。
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- (上の発言)
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加藤勝信(自民)財務大臣・内閣府特命担当大臣(金融)
アメリカがやっていることに対して日本政府としてああだこうだと言うのは従前から差し控えさせていただいているところでありますけれども、日本としても、先ほどからもお話がありましたように、日本のやっている様々な施策が効果があるかどうか、それを検証し、そして改善を図っていくと、これ当然大事なことだと思っております。
また、今外務省からも説明がありましたように、現在の我が国が置かれている国際的な、広い意味での安全保障環境と言ってもいいんだろうと思いますけれども、そうしたことを考えれば、より日本にとって望ましい環境をつくっていく、そういった意味での外交の展開、そしてその一つのツールとしてODAがある、こういう説明だったと思います。
中でも、まさに重要な外交ツールであると同時に、支援対象国における投資環境の整備や物流の円滑化などを通じて、日本企業の海外展開や受注にも資するという意味において国益に寄与しているというふうに考えております。
先ほどから御指摘ありましたように、厳しい財政事情であります。そういった意味で、より一層ODAを効果的、効率的に実施することが重要であり、七年度予算においても、例えばJICAの支払前資金の活用により稼働可能な資金を確保する取組などによって、全体としてODA予算額をほぼ同額の五千六百六十億円としているところでありますが、引き続き、ODAの効果的、効率的な実施、それを通じてまさに日本の国益を図っていくということでありますが、に向けて外務省ともよく協議をしながら必要な取組を進めていきたいと考えております。
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神谷宗幣政府参考人など
ありがとうございます。
主に聞きたかったのは、アメリカがなぜUSAIDを見直ししているんだと、事業を見直ししているんだと。これ、公式見解が出ていないんですね。二〇二三年のUSAIDの年間予算十兆円、そのうちの六兆円が対外支援に使われているということなんです。
今のアメリカのマルコ・ルビオ国務長官は、USAIDのお金の使い方が当初の使命から逸脱しているんだというふうにして見直し掛けているんですね。で、何に使っているのかと、問題視しているかというと、例えばアイルランドのDEIのミュージカルの作成、コロンビアのトランスジェンダーオペラへの支援、グアテマラで…
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三宅伸吾(自民)
神谷君、時間が参っておりますので、おまとめください。
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神谷宗幣政府参考人など
かなうんではないかというふうに考えておりますので、是非そういった視点でもアメリカの政策、海外援助、見ていっていただいて、日本の政策考えていただきたいと思います。
私からは以上です。
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