中野洋昌 (公明党)国土交通大臣

2025年6月12日・第217回国会 参議院 国土交通委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 101 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

お答えを申し上げます。

まず、防災道の駅の選定のことでありますが、我が国において近年の激甚化、頻発化する自然災害、これに備えるということで、道の駅というのは地域振興のみならず、災害対応の拠点としての重要性も増しております。その防災機能強化が重要な課題であると認識をしておりますので、御指摘の防災道の駅、これは、都道府県の地域防災計画等を踏まえまして、広域防災拠点となる道の駅として国が選定をいたします。令和三年六月に三十九か所、御指摘の令和七年五月に四十か所、今、七十九か所選定しております。

今後につきましては、この選定された防災道の駅の整備の進捗あるいは活用状況、そして各地域の防災施策への取組状況、こうしたことも踏まえながら、更なる追加選定を進める必要性も認識をしております。当面、各都道府県で二から三か所程度、全国で百か所程度を目指すということも一つの有効な考えであるというふうに考えております。

そして、防災道の駅以外も含めた道の駅の防災機能の強化に対する支援ということでありますが、これも令和七年度予算より、道の駅の防災設備等の機能強化について、社会資本整備総合交付金における重点配分対象事業に新たに位置付けをしたというところでございます。

そして、ネットワークということでは、道の駅同士の防災上のネットワークといった観点について、能登半島地震で道の駅の相互の間でも支援も行われたことなども踏まえまして、平常時から道の駅同士が連携をすることが重要だと考えております。一般社団法人全国道の駅連絡会とも連携をしながら、このネットワークの強化の取組も進めてまいりたいというふうに思います。

引き続き、道の駅の防災機能強化をハード、ソフト両面から推進をして、災害への備えを充実をさせてまいりたいと考えております。

前後のやりとり

97の発言を見る

105の発言を見る