田村まみ (国民民主党)

2025年6月17日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 120 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 198 発言)

国民民主党・新緑風会の田村まみです。今日は二十分、よろしくお願いいたします。

五月十三日のこの厚労委員会で、未知の感染症を念頭に、国産ワクチンの開発、生産体制について、AMED、SCARDAの進捗状況、伺いました。骨太にも、医薬品の安定供給に向け、抗菌薬等のサプライチェーンの強靱化や取り巻く環境の変化を踏まえた持続可能な流通の仕組みの検討を図るとともに、感染症の流行による需要の急激な増加といったリスクへの対策を講じ、基礎的な医薬品、足下の供給不安に対応していくということを書いていただきましたけれども、医薬品だけではなくて、やはりワクチンのところも相当当時問題になったというふうに思いますので、伺っていきたいというふうに思います。

本日は、内閣官房の感染症危機管理庁の方からもお越しいただいております。本年四月二十一日に開催した新型インフルエンザ等対策推進会議では、冒頭、西野大臣政務官より、政府行動計画の実効性を確保するためにはその取組状況を確実にフォローアップしていくことが重要という発言がありました。この政府行動計画のワクチンの章では、二〇二一年六月に閣議決定されたワクチン開発・生産体制強化戦略に基づいて、有事に国内外で開発されたワクチンを確保し、迅速に接種を進めるための体制整備を行うと記されています。

まず、この迅速に接種を進めるための体制整備の部分について伺っていきたいと思います。

二〇二二年八月に取りまとめられた新型コロナウイルス感染症の対応を踏まえたワクチン接種・検体採取の担い手を確保するための対応の在り方等に関する検討会の報告書では、今般、感染症発生時等におけるワクチン接種等の担い手の確保のための枠組みを創設したことの効果等の評価を行った上で、今般の対象とならなかった薬剤師等も含めて対応を考えていくことが重要であると、今後の課題について整理をされておりました。

この評価を今後ということなんですが、いつどのように行うのでしょうか。私は、薬剤師の機能強化の一つとして、このワクチン接種の担い手にも検討項目として入れていくべきだという主張をさせていただき、先日も質問したわけですが、現実的に、薬剤師等を対象に加えるに当たっては、薬液投与の手技を薬学部の課程に盛り込むといったような課題もあるのは理解しておりますので、この枠組みを創設していくには早く評価をして取組を進めていかなければいけないというふうに考えており、今日これを参考人に質問したいと思います。

評価はいつどのように行うのでしょうか。

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