内山博之厚生労働省大臣官房医薬産業振興・医療情報審議官

2025年5月13日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 66 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 203 発言)

御指摘の革新的医薬品等実用化支援基金でございますけれども、これは、官民連携して継続的に創薬スタートアップから革新的新薬を生み出す創薬基盤の強化を目指すものでございます。

令和六年度補正予算におきましては、本基金と同趣旨のモデル事業を実施しているところでございまして、このモデル事業では、いわゆる創薬クラスターにおいて不足している施設整備等への補助を創薬における段階を問わず行うほか、海外とのネットワークを有する民間事業者による創薬シーズの実用化支援への補助をいわゆるアーリー段階で行うことを想定しているところでございます。

これらの事業につきましては、創薬クラスターのように革新的新薬を生み出すスタートアップが生まれ、成長するように支援する民間事業の取組を支援するものでございまして、一方、AMED等はアカデミア等に対して研究者からの提案に基づき研究開発を行うために必要な費用を支援するもので、その支援内容が異なっているものというふうに考えてございます。

我が国の創薬環境の整備に向けて基礎的研究段階から臨床試験、実用化段階まで切れ目なく支援していくこと、これが重要だと考えておりまして、AMEDや関係省庁とも連携をしながら対応を進めてまいりたいと考えてございます。

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