城克文厚生労働省医薬局長

2025年5月8日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 153 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

お答えを申し上げます。

薬剤師が適切に職能を発揮することは、患者の薬物治療の質や安全の確保のために重要であるというふうに承知をいたしております。具体的には、薬剤師が薬物治療を受けている患者の体調の変化や残薬状況等を確認し、薬学的な観点から分析を行い、必要に応じて医師に処方内容の確認や処方提案を含む情報提供を行うことが必要であると考えております。

これらのことを適切に実施をするためには、薬物治療におきまして、医師と薬剤師が連携の上、それぞれの専門性を発揮して対応することが重要でございます。薬剤師には日頃から、専門性を強化するための研さんに加えまして、地域の医療機関の医師、薬剤師、また他の薬局の薬剤師等と連携できるような関係性を構築していくことが求められると考えております。

また、リフィル処方箋につきましても、薬剤師が適切に職能を発揮することによりまして、薬局における定期的な服薬管理を通じた薬物治療の適正化や医師の負担軽減につながるものの一つであると認識をいたしております。

リフィル処方箋の活用が進んでいない理由といたしましては、症状が安定している患者に対しましてリフィル処方箋ではなく長期処方で対応できている現状がある、また、患者認知度の低さが指摘されているところでございます。

厚生労働省としては、引き続きリフィル処方箋の更なる活用に必要な対応をしてまいりたいと考えてございます。

前後のやりとり

149の発言を見る

157の発言を見る