田村まみ (国民民主党)

2025年5月8日・第217回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 152 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 212 発言)

ここまで議論があって、本当に直近でいくと、厚労省のいろんな制度において当事者の意見をというところが相当論点になっているというふうに私認識しております。そんな中で、これまで御意見を伺っていた団体が解散したということですので、是非この辺りについても、どのような意見聴取をするということが、今後、定めた後に、実態に即したという御説明が納得感が得られるかというところも含めて検討いただきたいなというふうに思っております。

この零売薬局の通知を法令上に定めるということに対して、もう閣議決定された以降、零売を専業にされていない薬剤師さんからも私の元に多く御意見が寄せられています。

この問題がここまで注目されて議論されているというのは、やっぱり薬剤師の皆さんの職能発揮、ここについての議論がまだ、何でしょう、現場と私たちがこうやって議論しているもの、そして法制度が体制整備されているというところとの事実認識とか運用がいろいろと乖離しているというところが一つ問題なんじゃないかと思っていますし、午前中、神谷委員も発言されていましたけど、私も以前指摘したように、スイッチOTCの検討会の議論が薬剤師さんや患者が求めているスピード感で推進されていないこととか、また、薬剤師の職能発揮が現時点で認められている範囲ですらも医師側の行動変容が起きていないがゆえに薬剤師が薬局の本来の機能を果たせていないというふうに、私は皆さんからの御意見を伺いながら感じています。

例えば、リフィル処方の活用状況が〇・〇七%にとどまる中で、現に、医師がリフィル可としないがゆえに零売薬局をリフィル的に利用している患者もいるというような実例も聞いておりますし、零売薬局を経営している薬剤師からも、医師への処方提案が現実的には機能していないとか、処方箋なしでの医療用医薬品の薬局販売をしているというような声も一部から漏れ聞こえています。

零売の議論と切り分けて、そもそも薬剤師の機能発揮について認識をお伺いしたいんですが、リフィル処方箋の活用や医師への疑義照会や処方提案を行ったときの課題、これを厚労省としてどのように認識されているか、お伺いしたいと思います。

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