石川博崇 (公明党)

2025年5月27日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 187 発言)

大臣から、各国の政策動向も見極めつつという御答弁をいただきました。

そういう観点から何点か引き続き御質問させていただきたいんですが、まず、EUが導入しようとしているCBAMについてでございます。

これは、EUが行うカーボンリーケージ対策として特定の品目の輸入品に対して課金をするというもので、セメント、アルミニウム、肥料、電力、水素、鉄鋼などが今のところ対象製品になっております。実際に課金されるのは二〇二六年からということですけれども、それに先立って、二〇二三年の十月一日から、移行期間として情報を報告する義務が特定の企業に対して課せられております。

実際に対応した在欧系の、欧州在住の日系企業からは、これは非常に負担が大きいという声が出ていると伺いました。報告内容が非常に多い、内容が大変難しい、排出量データをそもそもまだ算定していないとか、そういった企業の声があろうかというふうに思いますが、こういった声を政府としてどう受け止めていって、またどのような支援を行っているのか。

さらには、現在は対象製品は限定的ですけれども、今後、このCBAMの対象製品について、例えば有機化学品とかポリマー等も、拡大するというふうに聞いております。そうした今後拡大する可能性に関してどのように影響を分析しているのかについても御説明をいただけますでしょうか。

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