今村亘経済産業省大臣官房審議官

2025年5月20日・第217回国会 参議院 経済産業委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 59 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 95 発言)

お答えいたします。

委員御指摘のとおり、国際会議の現場で活躍できる標準人材を育てるためには、標準人材が多くの交渉経験を積み、国内外の関係者と人的ネットワークを形成するということが必要でございます。

そのため、経済産業省では、産業基盤に関するテーマや社会横断的なテーマなど国の事業として行う規格開発におきまして、海外で開催されます国際標準化機関、ISOや、国際電気標準会議、IECの国際会議への参加のための支援を行い、標準化人材が国際交渉に積極的に参画するための環境整備を行ってきております。

また、国際規格開発を担いますISO及びIECの専門委員会につきましては、毎年相当数を日本で開催しておりまして、昨年度は化学や電子など約二十件の専門委員会の会合を開催いたしました。さらに、今週ですけれども、アジア太平洋の標準化機関が集まる年次会合を日本ホストで開催しているとともに、来週には量子分野の国際標準化を議論しますISOとIECの合同専門委員会の総会を日本で開催する予定でございます。

今後も、経済産業省としましては、国際規格開発に参画する我が国の団体などと連携しまして、ISOやIECへの参加活動に対する支援、各種会議への開催の支援、こういったことを進めるなどしまして、標準化人材を育成してまいりたいと考えております。

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