2025年3月24日・第217回国会 参議院 環境委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 182 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 195 発言)

そうですね、まだ分からないというのがまあ正直なところではないかと思っています。これから海洋プラごみというのはますます悪化するだろう、汚染は進むだろうということが予想されていますので、やっぱり正しく恐れておくということがとても重要かなと思うんです。

マイクロプラスチックの対策の一つとして、各国、マイクロビーズの規制をもう強く打ち出しています。

EUでは二〇二三年から、マイクロビーズ、研磨粒子としてよく含まれている小さな粒子ですよね、これを含む製品の販売が原則禁止。化粧品や洗剤、柔軟剤、おもちゃ、人工芝など広い範囲で規制を掛けています。アメリカでは、二〇一五年にこのマイクロビーズを含む化粧品の製造、流通が禁止。コスメだけではなくて歯磨き粉といった日用品のアイテムも規制を掛けているんですね。中国では、二〇二〇年からこのマイクロビーズを含む家庭用品の生産、販売が禁止。そして、二〇二二年からはマイクロビーズを含む化粧品の製造、販売は禁止というふうに、各国もうきちんと規制を掛けているんですよね。

ところが、日本ではマイクロビーズの規制はありません。業界の自主規制に任せている。あくまでも企業での、企業内での自助努力に頼っているということで、特に罰則規定もないということなんですけれども、やっぱり世界の対策から随分遅れている感が否めないなと思うんですよね。

ここはしっかりとこのマイクロビーズについてまず規制を掛けるべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。

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