今の段階で内容は明らかではないということですから、それはそういった配慮をすればいいんじゃないですか。それは、特定秘密保護法も、そういった配慮をしながら、やっぱり必要だからということで成立をしてきたわけであります。これ、サイバーも、そういった配慮をしながら、でもその時代の要請に応じてこれやってきたわけですよ。
で、スパイはどうですか。様々な問題出ていますよ、これは。ずっとスパイ天国と言われて、国会議員の秘書にまでこれはスパイと認定されるような人がいた、そんな事態もありましたよね。あったんですよ。スパイやりたい放題ですよ。これに対して脅威をお感じにならないのかということですね。
防衛大臣、うなずいていらっしゃいますけど、防衛大臣の立場としては、これは安全保障上の観点から、これしっかりとやるべきだということを申し上げたいというふうに思います。
私が今日議論したかったのは、移民政策なんですね。ずっと政府は、とにかく安い労働力を入れるんだということの中でこの移民政策は続けてきたわけです。その弊害はあちこちで起きていますよ。で、急に違法外国人ゼロだということを言って、そこは絶対、是非やってほしいですよ、でも全然ネガティブじゃないですか。今できることもやろうとしないということですよね。
法務省においては、これを、じゃ、移民をどうするんですかといったことに対して、そこに何の戦略もないわけですよ。これから育成就労始まりますよね。もっと、どんどん入ってきますよ。そのときに、社会保障どうするんですか、どこまで認めていくんですか、それで生活できなかった人の生活保護の問題どうするんですか、年金の未納の問題、国保の未納の問題、様々にありますよ、こういった問題どうするんですかということで、選挙前になっていろんな案出てきて、やるかのような雰囲気出ていますけど、これは選挙前だからということではなくて、しっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。
そして、私は、この移民の在り方については、やっぱり一旦停止をするべきだというふうに思います。これ、先ほどロサンゼルスの問題ありましたけど、どこの国もこの移民は極めて重要な国内問題になっているんですよ。移民問題は、移民政策は、どこも成功した国はありません。はっきりしていますよ、成功しないんですよ。大きなフリクションを起こして、国内に分断を引き起こして、大きな問題となっているんです。だから、ここで一度立ち止まって、どこまでやるの、どこまで受け入れるのということをもうしっかりと検討していただきたいというふうに思います。
司令塔設置されるということでありますから、その司令塔において、私は総量規制が必要だというふうにも思いますし、そういったことも含めて是非検討いただきたいということを申し上げて、質問を終わります。
105
岩屋毅(自民)外務大臣
御指摘の提言が石破総理に提出されたことは承知をしております。
私は治安・テロ・サイバー犯罪対策調査会前会長でございますが、政府としては、日本国内において、国の重要な情報等の保護を図るべく、今、カウンターインテリジェンスの取組を強化するなど対策を様々講じているところでございます。
その上で、スパイ防止法、いわゆるスパイ防止法の必要性については、知る権利を始め国民の基本的な人権に配慮しながら、多角的な観点から慎重に検討され、国民の十分な理解が得られることが望ましいというふうに考えております。
私は、否定的というよりも、慎重な認識をお示しをしたということ…
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106
柳ヶ瀬裕文(維新)
慎重だという意見でございました。
これ、なぜ四十年間進んでこなかったのかということでありますけれども、これはどうしてだというふうにお考えですか。なぜ否定的な意見をお持ちなのかというその理由をお伺いしたいんですけど、それはいかがでしょうか。
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107
岩屋毅(自民)外務大臣
例えば、特定秘密保護法という法律がございました。国会でも大議論になったわけでございますけれども、なぜそういう大議論になったかといえば、やはり、先ほど申し上げた国民の知る権利、あるいは基本的な人権に十分な配慮がなされているかどうかという観点から様々な議論がなされたんだというふうに思います。
いわゆるスパイ防止法、この段階ではどういうものになるかということは中身は定かではないわけですけれども、こういう類いの立法を行う場合には同様の配慮が求められると、そういう考え方の下に長きにわたって議論が続けられてきたというふうに認識をしております。
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- (上の発言)
108
柳ヶ瀬裕文(維新)
今の段階で内容は明らかではないということですから、それはそういった配慮をすればいいんじゃないですか。それは、特定秘密保護法も、そういった配慮をしながら、やっぱり必要だからということで成立をしてきたわけであります。これ、サイバーも、そういった配慮をしながら、でもその時代の要請に応じてこれやってきたわけですよ。
で、スパイはどうですか。様々な問題出ていますよ、これは。ずっとスパイ天国と言われて、国会議員の秘書にまでこれはスパイと認定されるような人がいた、そんな事態もありましたよね。あったんですよ。スパイやりたい放題ですよ。これに対して脅威をお感じにならないのかということですね。
防衛大臣、うなずいていらっしゃいますけど、防衛大臣の立場としては、これは安全保障上の観点から、これしっかりとやるべきだということを申し上げたいというふうに思います。
私が今日議論したかったのは、移民政策なんですね。ずっと政府は、とにかく安い労働力を入れるんだということの中でこの移民政策は続けてきたわけです。その弊害はあちこちで起きていますよ。で、急に違法外国人ゼロだということを言って、そこは絶対、是非やってほしいですよ、でも全然ネガティブじゃないですか。今できることもやろうとしないということですよね。
法務省においては、これを、じゃ、移民をどうするんですかといったことに対して、そこに何の戦略もないわけですよ。これから育成就労始まりますよね。もっと、どんどん入ってきますよ。そのときに、社会保障どうするんですか、どこまで認めていくんですか、それで生活できなかった人の生活保護の問題どうするんですか、年金の未納の問題、国保の未納の問題、様々にありますよ、こういった問題どうするんですかということで、選挙前になっていろんな案出てきて、やるかのような雰囲気出ていますけど、これは選挙前だからということではなくて、しっかりと取り組んでいただきたいというふうに思います。
そして、私は、この移民の在り方については、やっぱり一旦停止をするべきだというふうに思います。これ、先ほどロサンゼルスの問題ありましたけど、どこの国もこの移民は極めて重要な国内問題になっているんですよ。移民問題は、移民政策は、どこも成功した国はありません。はっきりしていますよ、成功しないんですよ。大きなフリクションを起こして、国内に分断を引き起こして、大きな問題となっているんです。だから、ここで一度立ち止まって、どこまでやるの、どこまで受け入れるのということをもうしっかりと検討していただきたいというふうに思います。
司令塔設置されるということでありますから、その司令塔において、私は総量規制が必要だというふうにも思いますし、そういったことも含めて是非検討いただきたいということを申し上げて、質問を終わります。
109
榛葉賀津也(国民)
国民民主党・新緑風会の榛葉賀津也でございます。
いよいよ本委員会も今日が最後ということで、今日が終わりますと、一斉にもう皆さん選挙モードですね。委員長、両筆頭始め選挙がありますけど、是非お互い切磋琢磨して、それぞれ選挙区事情あると思いますが、外防の仲間はまた帰ってきてほしいということを申し上げ、私自身も帰ってきたいと思いますので。
それで、最後の質問をしたいと思いますが、昨日の夜十時四十六分に政府関係者から電話いただいて、中国の空母山東の艦載機J15が我が国のP3Cに極めて危険かつ非礼な行動を取ったと。先日のヘリコプター事案含めて、海から空へフェーズ…
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110
中谷元(自民)防衛大臣
六月の七日、八日の中国軍機による自衛隊機への特異な接近につきまして、これ、太平洋の公海上で、P3C哨戒機に対して、空母から発艦した戦闘機が追従したということでございます。
この中国軍機は、水平距離約四十五メートル、そして前方九百メートルを横切るという特異な飛行を行いましたので、これは偶発的な衝突を誘発する可能性があるということで、深刻な懸念を表明して、再発防止を厳重に申し入れたところでございます。
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111
岩屋毅(自民)外務大臣
本件に関しては中国側から独自の主張がありましたけれども、我が国としては全くこれを受け入れられないということをその場で明確に述べたところでございます。
また、中国に厳重に抗議するだけではなくて、やはりしっかり発信も行わなきゃいかぬということで、同日のうちに日本語及び英語で外務省ホームページに、また日本語及び中国語で在中国日本大使館ホームページにも掲載し、SNSでも発信するなど、我が国の立場についてはしかるべく対外発信も行っておりまして、委員御指摘の中国の認知戦のわなに陥っているという指摘は当たらないと考えております。
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