塩村あやか (立憲民主党)

2025年6月3日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 17 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 136 発言)

ありがとうございます。

治安が悪化するというのは余り良くないというふうに思いますし、いろんなクラスのマンションあると思うんですが、ハイクラスのマンションであったとしてもそういうことが起きてくると、中長期的にマイナスになってくるということもあろうかなというふうに感じています。

次の問題なんですが、そして所有するマンションを貸したりとか売却を検討するようになってくると、興味がなくなってきているわけですよね、所有者の方は。次がやっぱり問題になってくるのが、毎月の管理費とか修繕積立金なんです。私、修繕積立金の問題はこれまで内閣委員会などで何度も取り上げさせていただいているんですが、日本人であったとしても、この修繕積立金の問題はどんどんと出てきているわけなんです。

部屋を所有していれば、住んでいようといまいとこれは掛かってくるわけなんですよね。私たちからすると、修繕積立金とか管理費というのはもう当たり前のコストだよねというふうに思うかもしれません。しかしながら、文化の違いもあって、この修繕積立金の概念や習慣を持たない外国人も多くて、これ大変に不評な制度だそうなんです。

ああ、そうなんだって私も思ったりするんですが、当たり前のことが、私たちにとって、外国から来た方にとっては当たり前ではない制度になっているという国もありまして、なので、その積み立てた積立金が所有をしていた物件を売却しても自分のところに返ってこない、これって、何か私たちは全然考え方違いますよね。積み立てたもの、積み立てたんだけど、引っ越すときにはそれを返してくれという発想は私たちは全然ないと思うんですが、外国の方はそういう発想を持っている国も少なくないということで、皆さんどう考えているかというと、それは修繕するときに払えばいいだろうという考えを持つ国も少なくないということなんです。

そもそも、そういった物件を買う方は三年から五年ぐらいでエグジットしようと思っているので、そういう、長く修繕積立金、長く住んでそこを積み立てていくということについてはシビアな考え方を持っていて、単なるキャッシュの流出であるというふうに指摘がされているわけなんです。

今後懸念されるのは、使わなくなったマンションで毎月の管理費や修繕積立金を、外国人所有者が毎月の積立金とか管理費を払わなくなるということ、これが指摘をされているわけなんですね。今はそんなに多くないかもしれませんが、今もあるんじゃないかなって思います。だけれども、より外国人の所有者の方が増えてきたりとかする、そして手放す人が多くなってくると必ず出てくる問題だと思うんです。

これ日本人でも起こっていますよね。私も、コロナ禍でマンションを、自分が住んでいた部屋が売りに出たのでそのまま買わせていただいたんですが、前の方が全部滞納していて大変だったんです。私ですらそういう経験をしていますから、恐らくいろんなところで起こっているんじゃないかなというふうに思います、その方は外国人ではなかったんですが。

今後、現状ですね、修繕積立金や管理費の滞納問題、外国の方がそういう問題を起こしていないとも限らないし、少なからずあるんだろうというふうに思いますが、その対応をどのようにしているのか、国交省、把握をしていれば教えてください。

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