岡本利久厚生労働省大臣官房審議官

2025年4月22日・第217回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 71 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 151 発言)

お答え申し上げます。

介護福祉士国家試験につきましては、介護福祉士の質を低下させることなく、より受験しやすい仕組みとして、複数の科目を一つのパートとして合否判定するパート合格を令和七年度に実施予定の試験から導入することとしております。

これによりまして、不合格のパートがあって資格取得に至らなかった方であっても、次年度以降は不合格のパートの学習に注力することができ、一人一人の状況に応じた学習を後押しすることが可能となると考えております。

今回のパート合格の仕組みの導入に伴って介護福祉士国家試験の合格率あるいは合格者数の目標設定等は特段行っておりませんが、厚生労働省としては、EPAの候補者に対して、入国一年目から介護福祉士取得のための学習を支援するほか、国家試験のための多言語による学習教材を作成し、ウェブサイトを通じて周知するとともに、介護事業者に対しては、介護福祉士の資格取得のための学習支援に係る経費の助成などを行っているということでございます。

今後も、EPAの介護福祉士候補者を含めた外国人介護人材が介護福祉士の資格を取得し、キャリアアップしながら日本での就労を継続できるよう、引き続き支援してまいりたいというふうに考えております。

前後のやりとり

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