柳沢剛 (立憲民主党)

2025年4月9日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 216 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 316 発言)

丁寧な回答をありがとうございました。

二次災害が起こらないように、是非、適切な対処、対応、そして準備の方をお願いいたします。

では、次の質問です。

原発による除染土の問題です。

ヘリコプターで高度を取った上空から見ますと、宮城県境からでも遠くに原発を確認することができます。ヘリコプターの上空から見る風景は、地図にあるような県境を示す点線や赤い線はもちろんありません。県境や町の境が全く分からないところもあります。原発による被害は、皆さん御存じのとおり、福島県だけではありません。県境できっちり分けられるものでもありません。

福島県の除染土壌については、中間貯蔵施設を設置し、除染土壌を収集し、次の段階に移行しようとしていますが、福島県以外では、いまだにその前の段階、現地保管のままであり、十四年たっているにもかかわらず、その処分方法が示されていません。

例えば、宮城県の山元町では、平成二十三年十二月に、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故によって放出された放射性物質による環境汚染への対処に関する特別措置法に基づく汚染状況重点調査地域の指定を受け、平成二十四年五月に、山元町除染実施計画を策定、〇・二三マイクロシーベルト以上の八つの行政区を除染実施区域に指定し、ガイドラインに沿いまして、現在、町内の十七か所の地下に埋設し、保管しております。

この処分方法について、国は今後どのような対応をするのか、見解をお願いいたします。

前後のやりとり

212の発言を見る

220の発言を見る