鳩山紀一郎 (国民民主党)

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 東日本大震災復興・防災・災害対策に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 60 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 144 発言)

ありがとうございます。

一方、スフィア基準というものがございます。御存じだと思いますけれども。それによると、避難所における居住スペースは一人当たり三・五平米以上、それからトイレは二十人につき一つ以上、それを確保すべきということが記されているわけですが、これはそう簡単なことではないと思っているんですね。例えば居住スペースについては、空き家ですとか空き地ですとか近隣のホテルなどをすぐに情報通信技術なども使って押さえられるような体制をつくっていくとか、そういった仕組みもつくっていく必要があるのではないかなというふうに感じているところでございます。

また、キッチンカーですとかトイレカーなどについても御言及がありましたけれども、こういった災害時の資機材については、登録してデータベース化するというふうなことでございましたが、データベース化するだけでスムーズに被災地にサービスが提供できるようになるとも思えませんので、やはり、災害時の資機材、キッチンカー、トイレカーなどについても国が相当の量を購入もして自治体に配備するくらいのことはやらないといけないのではないかなというふうに感じておるところでございます。

とにかく、私は、被災者に我慢を強いているようなこういった状況を一刻も早く何とかしていきたいと思っておりますし、そのための努力は私自身もしてまいりたいと考えておるところでございます。

どうもありがとうございます。

次に、赤澤大臣に御質問させていただきたいと思っております。

令和八年度中に防災庁を設置するように御準備をされているということと存じますけれども、この防災庁の果たすべき役割について幾つかお伺いしたいと思っております。

大臣は本気の事前防災と先ほどもおっしゃっておられましたけれども、今の内閣府の防災基本計画によりますと、自らの身の安全は自らが守るのが防災の基本だというふうにございます。したがって、国は、住民一人一人の自助の力、自助力の強化を求めているということになると思いますけれども、そのような認識で正しいでしょうか。また、住民の自助力を強化するための具体的な取組としてはどのようなものがなされるべきであるとお考えか、お伺いさせてください。

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