藤原朋子こども家庭庁成育局長

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

お答え申し上げます。

まず、常勤職員の確保に当たりましては、新規に採用するケースや、現に勤務する非常勤職員を常勤化する、こういったケースがございますけれども、それらに追加的な費用が生ずることを踏まえて、今年度から新たに、常勤の放課後児童支援員を二名以上配置した場合に通常より高い補助基準額を適用することとしております。本制度を積極的に活用いただくように、各種会議において自治体等への周知を行っているところでございます。

あわせて、職員の処遇改善に向けては、十八時半を超えて開所する放課後児童クラブの職員の賃金改善に必要な経費の補助ですとか、勤続年数や研修実績に応じた処遇改善に継続して取り組んでいるところでございます。その上で、これらの事業においては適切に職員の賃金に反映することを補助要件として明確に定めているところでございます。

さらに、経営情報の見える化というふうな御提言もございました。

放課後児童クラブ、小学校の授業終了後から開所をするという特性から、職員の就業の在り方が非常に様々、多様でございまして、保護者組織やNPO等、多様な運営主体によって実施をされている。運営形態も大きく様々異なっているということもありますので、クラブ間の適切な比較を可能とする見える化の手法としてどのようなものがあるのかとか、事業者の方々の事務負担も考えなければいけないなど、相当慎重な検討を要する問題ではあると思いますけれども、いずれにしても、処遇改善というものは非常に重要な課題だと我々も認識をしておりますので、今ございます処遇改善の様々な補助、これはまだまだ活用の執行率が高いとは言えない状況ですので、活用の促進ですとか常勤配置の推進、こういったことを自治体に対して強く働きかけていきたいというふうに考えております。

常勤職員配置の改善や処遇改善が進むように、自治体に丁寧に寄り添いながら活用を促し、安定的な放課後児童クラブの運営につながるよう尽力してまいります。

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