宮浦浩司農林水産省大臣官房総括審議官

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 294 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 309 発言)

お答え申し上げます。

今議員から御指摘ございました法案でございますが、現在、最終調整中でございます。

法案の対象自体は食料全般でございますが、御指摘のございましたコスト指標、これは、消費者の値頃感から販売価格が決められて、逆算で小売業者などへの納入価格が決まるといったような、コストが認識されにくい品目、こういうものを指定しようというふうにしているところでございまして、こういった指定品目について、コスト指標を作って、費用を明らかにしていこう、こういうものでございます。

指定品目の候補といたしましては、現在、米と野菜、飲用牛乳、それから豆腐、納豆に関して関係者間で協議を進めているところでございまして、このコスト指標につきましては、御指摘のとおり、各品目ですとか各産地の実情をきちんと踏まえて作っていく必要があるだろうと考えているところでございます。

特に、産地の農地の規模ですとか、それから輸送距離、これはもう本当に産地に応じて様々でございます。当然、こういった実情をきちんと考慮する、また、御指摘のありましたとおり、どこまで詳細にするか、できるのか、こういったことにつきまして、引き続き関係者と十分協議をしていくという考えでいるところでございます。

このほか、議員から輸送費のことがございました。今回は、費用を考慮した価格形成の柱とは別に、持続的な供給に資する事業活動を促すという柱を法案の中に立ててございます。その中では、流通の合理化に取り組む計画を作成して認定を受けた場合には支援措置を講ずるという措置も講じておりますので、輸送費の負担が大きくなっている実情を踏まえながら、きちんと対処できるような法案になるよう、最終調整を進めてまいりたいと考えているところでございます。

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