ありがとうございます。
NATOの加盟国であるノルウェーもそのような発言があり、またドイツも、加盟国でありながらオブザーバー参加、連続して行っており、特に核被害者の健康への支援ということを国際的に呼びかける、こうしたリーダーシップを取っていますね。オーストラリアは、特に核軍縮の検証プロセス、これをオブザーバー参加しながら会議で提言をするといった役割を担っており、特に、国益を阻害するより、むしろ外交的メリットの方が日本にとっては大きいと私も考えます。
次に、お伺いします。
田中公述人、オスロのスピーチで、日本政府は原爆で亡くなった死者に対する償いを一切してこなかったということを繰り返し訴えられ、そして最後に、核も戦争もない世界をと呼びかけられました。
石破総理は、日米韓の拡大核抑止を強化して周辺国に対峙しているとしていますけれども、先ほどの公述の最後にお話しされた予算の関係、もう一つ最後にお伺いしたいと思います。
核兵器禁止条約の中では、核兵器の維持に対して世界は十四兆円コストを費やしています。一方、その十分の一でも、核に頼らない安全保障、こうしたことの研究や議論、このために予算を使えば、もっとこうした核廃絶へのプロセスが進むのではないか、このような発言がありました。
日本の予算を見ると、今回、過去最高、防衛費八・七兆円。一方、軍縮・不拡散の経費というのは二億六千八百万円なんですね。これは五年前に比べて減少しているんです。防衛費の方は、伸び率一・五倍、三兆二千億円が増えています。その十分の一でも三千二百億円、百分の一でも三百二十億円、こうしたことをいかに使うか。
予算を増やして、れいわ新選組は、核の傘から非核の傘へ、このような、北東アジアの非核化へのプロセスで安全保障の協議をする常設の機関を設立してはどうかと考えますが、御意見をお聞かせください。
78田田中熙巳日本原水爆被害者団体協議会代表委員
私、オブザーバー参加が唯一だと思わないので、とにかく今日本の政府がやれることはまずそこではないかということで、オブザーバーの参加をせよと言ってきたことでありまして、本来はやはり、できるだけ早く署名をして批准をして参加国に入る、参加国の一員として大きな発言をしていくということだと私は思っているんです。だから、残念ではありますけれども、努力はしていただきたいと思いますし、石破総理はひょっとしたら言ってくれるんじゃないかと私は最後まで期待していたんですけれども、残念でありました。
それから、抑止ですね。抑止政策は、先ほども申しましたけれども、やはり使うことが…
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櫛渕万里(れいわ)
ありがとうございます。
れいわ新選組も、核兵器禁止条約には早期の署名、批准が必要であるという立場で、間もなく三月三日から第三回締約国会議が開かれますけれども、あと数日、最後まで粘っていきたいと思います。粘って政府に求めていきたいと思います。
続いて、このオブザーバー参加なんですけれども、核の傘に依存した国々も参加をしていますね。
田中公述人に改めて伺いますが、日本はどんな役割を締約国会議にオブザーバー参加したときに担えるとお考えでしょうか。
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80田田中熙巳日本原水爆被害者団体協議会代表委員
私は、ノルウェーにいる間、ノルウェーの総理とお会いしました。ノルウェーの総理が、私のところはNATO国なので署名、批准が非常に難しい、だけれども、今度の締約国会議には私は参加する、そして、できるだけNATO国のような中でも核兵器をなくすための努力をしていかなくてはいけないという話をしていきますというふうに言っておられましたので、そういう役割もある。
そういう意味でいいますと、日本と同じ条件ですね。それなのに、唯一の被爆国の政府の方が出ないで、ノーベル賞を授賞する国ですから、そのときの政権ということがあると思いますけれども、出るということを言われましたの…
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- (上の発言)
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櫛渕万里(れいわ)
ありがとうございます。
NATOの加盟国であるノルウェーもそのような発言があり、またドイツも、加盟国でありながらオブザーバー参加、連続して行っており、特に核被害者の健康への支援ということを国際的に呼びかける、こうしたリーダーシップを取っていますね。オーストラリアは、特に核軍縮の検証プロセス、これをオブザーバー参加しながら会議で提言をするといった役割を担っており、特に、国益を阻害するより、むしろ外交的メリットの方が日本にとっては大きいと私も考えます。
次に、お伺いします。
田中公述人、オスロのスピーチで、日本政府は原爆で亡くなった死者に対する償いを一切してこなかったということを繰り返し訴えられ、そして最後に、核も戦争もない世界をと呼びかけられました。
石破総理は、日米韓の拡大核抑止を強化して周辺国に対峙しているとしていますけれども、先ほどの公述の最後にお話しされた予算の関係、もう一つ最後にお伺いしたいと思います。
核兵器禁止条約の中では、核兵器の維持に対して世界は十四兆円コストを費やしています。一方、その十分の一でも、核に頼らない安全保障、こうしたことの研究や議論、このために予算を使えば、もっとこうした核廃絶へのプロセスが進むのではないか、このような発言がありました。
日本の予算を見ると、今回、過去最高、防衛費八・七兆円。一方、軍縮・不拡散の経費というのは二億六千八百万円なんですね。これは五年前に比べて減少しているんです。防衛費の方は、伸び率一・五倍、三兆二千億円が増えています。その十分の一でも三千二百億円、百分の一でも三百二十億円、こうしたことをいかに使うか。
予算を増やして、れいわ新選組は、核の傘から非核の傘へ、このような、北東アジアの非核化へのプロセスで安全保障の協議をする常設の機関を設立してはどうかと考えますが、御意見をお聞かせください。
82田田中熙巳日本原水爆被害者団体協議会代表委員
全く私も異存はございません。
予算は、やはり本当の安全のために使うべきですね。危機をあおりますと、国民は心配して、その危機は軍備で守らなくてはいけないという錯覚に陥るために、予算の使い方が変になっていきますので。危機をあおるのではなくて、そういう危機をつくらないために、国民と政府が力を合わせて、どういうふうに国交をやっていくかということが求められているんじゃないかと私は思っております。
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安住淳(立憲)
櫛渕さん、間もなくですから、まとめてください。
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櫛渕万里(れいわ)
はい、あと一分、最後に申し上げたいと思います。
大西公述人、最後に、苦境をおっしゃっていただいて、ゼロゼロ融資についての返済猶予とか低金利での融資を継続するというのは、れいわ新選組も公約に掲げておりますので、是非支援をしたいと思っております。
また、最後、人手不足ということを言っておられましたけれども、宿泊業の賃金、全産業平均に比べて月十万円ほども低いということがございます。最後にこの点、一言、世界観光機関の持続可能な観光の定義では、安定した雇用、安定した収入、こうした収入の確保ということが定義として入っていますので、政府に対する要望をお聞かせくださ…
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